リフォーム豆知識 | リフォームで二世帯住宅にする時は？

��14　リフォームで二世帯住宅にする時は？

Q:リフォームで二世帯住宅にしようと考えていますが不安がいっぱいです。何か注意点などありますか？

打ち合わせ方法でトラブルを回避する

最近注目されているリフォームと言えば二世帯リフォーム。但しイマドキは親子それぞれが独自の生活パターンを持っており、昔ながらに大家族で暮らす・・・というような生活スタイルは受け入れにくくなっています。 建物の分離の仕方、生活の分離の仕方で、生活が大きく変わりますが、成功のカギは打ち合わせ方法にあります。

二世帯リフォームの打ち合わせ方法

二世帯住宅の打ち合わせ方法について少し書いてみます。今まで色々打ち合わせしてきましたが、家族とは言えみんなが揃った打ち合わせの場で、自分の希望をはっきり言うというのはなかなか難しいことのようです。 両世帯同時の打ち合わせだけでは、本音が言えないで不本意のまま工事が終ってしまった・・・という場合も有ります。

みんな揃っての場ではなかなか本音は言えません。打ち合わせの際には、全員での打ち合わせの他にそれぞれ一人一人別々に自分の生活パターンや希望を第三者である担当者に伝える機会を作るようにしたほうが良いでしょう。

そしてその意見を取りまとめたプランを担当者のほうから提案してもらうような進め方（第三者提案方式）にすれば、トラブルが少なくて済みます。

どのような形で建物を分割するか

（1）　縦割りで分割 （2）　横割りで分割 （3）　混合パターン

どのような形で世帯を分離するか

（1）　完全分離型 （2）　一部共有型 （3）　完全共有型


上記の分離方法の詳細や、二世帯リフォームのノウハウは、All Aboutのリフォームコラムで詳しく解説していますので、あわせてご覧下さい。
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次のページでは二世帯住宅で実際に起こったトラブルをご紹介します。