マルコムは、心理学の授業の課題として、隠しカメラを使ってリースを撮影するようハーカビーより命じられる。が、何の疑いもなく自分の秘密を打ち明けるリースの姿に罪悪感を覚え撮影を中止。すると、ハーカビーがリースのビデオを授業で公開するという暴挙に出たため、リースは学校中の笑いものになってしまう。何とかしてリースに謝りたいと思ったマルコムは、ハーカビーの部屋に立てこもり、全校生徒の生活指導記録を校内放送で読み上げ、溜飲を下げるのだった。洗濯機と乾燥機が今にも壊れそうなため、毎日気が気ではないロイス。ハルの会社のストックオプションに期待したものの、経理上の不正が発覚し会社はそれどころではなくなってしまう。その頃、デューイは学校をサボり広場で大道芸をやって稼ぐことを覚えていた。ところが、ひょんなことから壺の中に隠しておいたデューイのお金が見つかってしまう。忘れていたヘソクリと勝手に勘違いして喜ぶロイス達は、早速それで新しい洗濯機を買うのだった。有名な評論家が新聞でグロットーをこき下ろしたため、宿泊のキャンセルが続出。もう一度ホテルを見てもらいたいと再度その評論家を招いたものの、あまりの暴言にオットーらはキレてしまい、彼を袋叩きにする。が、そのことが記事になると、同じような目に会っていたホテルやレストランからオットー達は感謝される。