出張に出ていた母キティの帰宅を心待ちにしていたスティービーは、両親が2ヶ月前に離婚しており母は戻らないと知らされ大ショック。キティの出張というのは、息子に真実を告げられすにいた父エイブが苦し紛れについた嘘だった。一気に気力を失い、発声器でしか会話しなくなったスティービーを見かねたマルコムは、親友を奮い立たせようと荒療治を試みるが、周囲からいじめと勘違いされて散々な目に会う。一方、エイブは息子と向き合うようハルに諭される。自分がついているからと父に励まされ、ようやくスティービーは気力を取り戻すのだった、弟ジェイミーの生活を見ていてうらやましくなったデューイは、赤ん坊のミルクを飲み離乳食を平らげ、果てはオムツまでして大きくなるのはイヤだと訴えるが、ロイスから大目玉をくらう。たまたま自分のリュックに入っていたロイスの昔の日記を、同級生の誰かの物と思い込んだリース。日記を読みふけるうちに、いつしか彼は書き手に恋をしていた。が、その女子高校生が昔のロイスだったと分かって仰天する。牧場では、フランシスとオットーが、馬を安楽死させるのに四苦八苦。だが一思いに撃ち殺せずぐずぐずしているうちに、馬は食べさせたニンジンを喉に詰まらせ、2人の目の前で死んでしまうのだった。