【 曲名 】「Seashore of Midsummer」 【 作曲者名 】N.Baba(自作) 【 開発音源 】Roland「CM−500」(GS音源) 【 作成ツール 】富士通「奏-KANADE- V1.1L20」(FM TOWNS) 【 データ形式 】Standard MIDI (*.MID Format 1) 【 転載条件 】自由に配付してください 【掲載ファイル】SEASHORE.MID 【 製作日 】1999年09月01日♪ 演奏 ♪ ■ ファイル ■
【対応音源】 −−−−−−−−−−−−−−−+−− 音 源 :評価 −−−−−−−−−−−−−−−+−− CM−500(モードC) : ◎ −−−−−−−−−−−−−−−+−− −−−−−−−−−−−−−−− 評 価 −−−−−−−−−−−−−−− ◎:最適!! (^O^)/ ○:まあいいんじゃない。(^-^) ●:なんとか許せる。 (^o^; △:ちょっとなぁ。 (-_-; ▲:ダメかも・・・。 (;_;) ×:ダメだぁ!! (T-T) −−−−−−−−−−−−−−−
この曲、「Seashore of Midsummer」は、「ドラム(パーカッション)で遊ぼう」をコンセプトに作った曲です。普段ほとんど使わなかったり、初めて使うパーカッション系の楽器を、これでもかと使ってみました。メインの楽器に「Square Wave」を使うのも初めてじゃないかな。ただし「いつも通り」のウィンドシンセ風な色付けをしました。
その他の楽器も、普段良く使うものをできるだけ避けてみました。「Steel Drum」も久し振りに使った楽器ですね。結構効果的に使えたと思うので、満足してます。「Clean Guitar」も久し振りかな。この音、あまり好みではないんですが、今回は珍しく「これしかあわないな」と感じました。
ピアノ系で「Harpsichord」を使うのも初めてかなと思いますが、ひょっとすると昔どこかで使ってるかも。いつもは、ピアノ系は曲を通して使うことが多いのですが、今回は部分的に使ってます。
ベースの「Fingerd Bs.」も、あまり使わない音です。普段使う曲にいまいちあわないので、使われることが少ないのですが、こんな感じの曲には結構あうんですね。
メインとユニゾンで鳴ってる「Overdrive Gt.」は音選びに悩みました。初めは、ノイズの多めの音が良いかなと思っていたのですが、メインに対して強すぎるとイメージにあわなかったので、この音におさまりました。
パーカッションをこれでもかと使いましたが、ドラムのほうでも「Slap」を初めて使ってみました。本来はどんな楽器なのか知りませんが、スネアと合わせて「高音の響きの良いスネア」という感じにしてみました。今後良く使うパターンになるかもしれません(^^;。
パーカッションのパートは、「808 Cowbell」を使いたいがために、「TR−808 Set」を選びました。あとはこれでもかとパーカッションを鳴らせて遊んでみました。今回の最大の遊びは、やっぱりこのパートでしょうね。
曲のイメージとしては、「ラテン系の陽気な夏らしい曲」ですが、僕的にはかなりイメージ通りに作れたと思ってます。130小節目からのあたりは、繰り返し感を避けたかったので、ちょっと変えた感じにしてみました。完全にイメージ通りとはいきませんが、そこそこ思ったとおりには変化させられたかな。
まぁ、こんな曲ですが、聴いて「陽気な気分」になって頂けれると嬉しいです。ついでに感想でも送って頂けるともっと嬉しいな(^^)。皆さん、陽気に生きましょう(笑)。