【 曲名 】「Distant You」 【 作曲者名 】N.Baba(自作) 【 開発音源 】Roland「SC−D70」(SC−8820相当音源) 【 作成ツール 】富士通「奏-KANADE- V1.1L20」(FM TOWNS) 【 データ形式 】Standard MIDI (*.MID Format 1) 【 転載条件 】自由に配付してください 【掲載ファイル】DISTANT.MID 【 製作日 】2001年07月23日♪ 演奏 ♪ ■ ファイル ■
【対応音源】 −−−−−−−−−−−−−−−+−− 音 源 :評価 −−−−−−−−−−−−−−−+−− SC−D70 : ◎ :開発音源 CM−500(モードC) : ● :8820独特の音を使ってるし VSC 3.2 : ● :なんとなくそれなりにって感じ −−−−−−−−−−−−−−−+−− −−−−−−−−−−−−−−− 評 価 −−−−−−−−−−−−−−− ◎:最適!! (^O^)/ ○:まあいいんじゃない。(^-^) ●:なんとか許せる。 (^o^; △:ちょっとなぁ。 (-_-; ▲:ダメかも・・・。 (;_;) ×:ダメだぁ!! (T-T) −−−−−−−−−−−−−−−
この曲、「Distant You」は、SC−D70購入記念にってことで作った曲で、SC−D70用の曲となっております。SC−D70はSC−8820相当の音源ってことで、SC−8820でもほぼ同じ演奏をしてくれると思いますが、上位音源のSC−8850ではどうでしょうかね?SC−D70用に作ったと書きましたが、実のところは、数年前から作りかけの状態でほったらかしにしてあった曲を何とか形にした物なんです(^^;。とはいえ、出来ていたのは最初のギター部分だけだったので、ほとんど新規と言っても良いぐらいです。
さて、曲のほうは、久し振りに作りたいなぁと思っていた、スローバラード系の曲で、Overdrive Guitarがメインですね。
基本的に特筆すべきことは無いんですが、SC−8820ってことで、エフェクトのDelayを初めて使っています。元々残響効果大好きなので、Reverbに近い使い方をしてます。
後はほぼいつも通りに、ギターはデュレイション、サックスはカットオフフリークェンーシーを制御したエクスプレッションで表情付けしてます。
そういえば、ドラムは基本的にほとんど繰り返しパターンを使ってないです。ある程度繰り返し使ったほうが、聴くほうも聴きやすいし、作るほうも作りやすいんですが、変なところを凝ってしまいました。実際演奏すると、ドラマーは泣きそうでしょうね(笑)。
ところで、55マップ、88マップ、88proマップ、8820マップで、同じナンバーの音でも随分と音色が違う。個人的には、55マップの音が一番好みだったりする。まあ、慣れ親しんだ音に近いって事も有るんだろうけど、それを除いても、ちょっとなぁと思う音がいくつか有る。特に、Alto Saxは8820は最低。Pianoも妙に音がこもってて、好みじゃない。
しかしながら、音色自体は増えていて面白い。とくに、ボイス系が増えていて、結構使い道が有りそう。ドラムセットも増えているけど、これは慣れ次第かな。
そんなこともあり、この曲では、一部の音は意図的にマップ番号1を指定して、55マップの音を使ってます。また、ボイス系ではChorusLahFemを使ったりしてます。
ところで、他の音源で聴いた場合なんですが、CM−500は代理発音機能が効いていることもあり、それなりに聴けちゃってちょっとびっくり。ただ、やっぱり音が替わっちゃうし、音量バランスも結構違う。ドラムセットもちょっと違った印象ですね。それでもそれなりに聴けるのは、いくつかの音に55マップを使ってるおかげも有るんでしょうね。
VSC 3.2では、相変わらずギターが悪い。音程によって全く違った音に聞こえるので、ギターをメインにすると最悪ですね。それ以外はまあまあといったところだけど、ボイスの音が無いのは結構痛い。ドラムセットもちょっと違うね。
この曲、奏で作ってますが、奏でSC−8820用の曲はちとつらい。そもそも音色マップが無かったので、SEUP用に作った音色マップを無理やり変換してやって音色を作ったものの、音色マップの選択はちょっとつらい。うーむ、こりゃ、自分用にシーケンサを作らにゃならんかな?
さて、題名は「遠く離れたあなた」って意味で付けましたが、この英訳合ってるんでしょうか?英語苦手なくせに、英語で題名付けるからいけないんですけどね。題名は何時もの如く、曲完成後の命名ですが、何となく哀愁漂うような曲だったので、こんな名前にしてみました。
この曲についての感想など頂けると、とっても感激です(^^)。