「Century」の説明


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【  曲名  】「Century」 
【 作曲者名 】N.Baba(自作)
【 開発音源 】Roland「CM−500」(GS音源)
【 作成ツール 】富士通「奏-KANADE- V1.1L20」(FM TOWNS)
【 データ形式 】Standard MIDI (*.MID Format 1)
【 転載条件 】自由に配付してください

【掲載ファイル】CENTURY.MID
【  製作日  】1996年07月12日以前(^^;
【  改変日  】1998年04月25日

【掲載ファイル】CENTU_GM.MID
【  改変日  】1998年04月25日
♪ 開発版演奏 ♪    ■ 開発版ファイル ■
♪ 汎用版演奏 ♪    ■ 汎用版ファイル ■

【対応音源】
CENTURY.MID
 (for CM-500/SC-55)
 SC−55用にチューニング。音源によっては綺麗に聴けないかも。
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          音 源         :評価
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 Roland CM-500 (Mode-C)                    : ◎ 開発音源。
 Roland SC-55mkII / SC-55ST                : ◎ ややキツめの音だけどOK。
 Roland SC-D70 (8820 Map)                  : △ ドラムが小さく音量バランスがイマイチ。
 Roland SC-8820 (8820 Map)                 : △ ドラムが小さく音量バランスがイマイチ。
 Roland SC-8820 (88pro Map)                : ● まあ聴けるけどバランスがちょっと悪い。
 Roland SC-8820 (88 Map)                   : ● 88proマップよりはマシか。
 Roland SC-8820 (55 Map)                   : ○ ややキツめの音だけどOK。音は軽め。
 YAMAHA MU100                              : ○ まあ違和感無し。
 YAMAHA DS-XG Synthesizer                  : ▲ 途中でメインが聞こえなくなる。
 Microsoft GS Wavetable SW Synth (Win2000) : ○ エフェクト無いけどまあ聴ける。
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CENTU_GM.MID
 (for GS/GM)
 エフェクトを弱めにした汎用版。強制的に55Mapを使用。
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          音 源         :評価
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 Roland CM-500 (Mode-C)                    : ◎ エフェクトが少し弱めになるけどOK。
 Roland SC-55mkII / SC-55ST                : ◎ エフェクトが少し弱めになるけどOK。
 Roland SC-D70 (55 Map)                    : ○ エフェクト弱めだけどまあ聴ける。
 Roland SC-8820 (55 Map)                   : ○ エフェクト弱めだけどまあ聴ける。
 YAMAHA MU100                              : ○ まあ違和感無し。
 YAMAHA DS-XG Synthesizer                  : ○ まあ違和感無し。
 Microsoft GS Wavetable SW Synth (Win2000) : ○ エフェクト無いけどまあ聴ける。
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       評 価
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 ◎:最適!!      (^O^)/
 ○:まあいいんじゃない。(^-^)
 ●:なんとか許せる。  (^o^;
 △:ちょっとなぁ。   (-_-;
 ▲:ダメかも・・・。  (;_;)
 ×:ダメだぁ!!    (T-T)
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 珍しくディストーションギターを中心の曲です。ベースにもディストーションギターを使ってみたりして(^^)。テンポもやや速めで、スローバラードの好きな僕としては、珍しい曲だと思います。

 まず、トラック1の「ディストーションギター」。NRPNで、ちょこっと音色いじりました。ギターらしさを出すために、ピッチベンドでチョーキングを表現して、チャンネルプレッシャーにより音量とカットオフフリークエンシーをコントロールしています。また、モジュレーションのかかりぐあい(ピッチの深さ・周波数)を、システムエクスクルージブメッセージで少し変更しています。

 トラック2は、「スチールストリングスギター」をNRPNでレゾナンスを高くし、少しシンセっぽい音にしてみました。でも、実際にこんな音がする楽器って有るのかなぁ?

 トラック3は、「ピアノ2」を使いました。ベロシティをランダムで変化させてみました。(「奏」の機能なので、手抜きです(^-^;)。)

 トラック4は、「ストリングス」で、チャンネルプレッシャーにより音量とカットオフフリークエンシーをコントロールして、クレシエンドなどしています。

 トラック5は、NRPNでちょこっと音色いじった「スペースボイス」を使い、ピッチベンドを使って、ちょっとノイズィーなボイスっぽい音になるようにしてみました。最近、この音が気に入っていて、良く使います(^^)。

 トラック6は、「スクェアウェーブ」をNRPNでちょこっといじった音を使っています。一見ほとんど音が鳴っていないように見えますが、トラック1のボリュームが110のときに、トラック1とシンクロして鳴るように、RX.CHANNELを操作しています。

 トラック7は、「ディストーションギター」を使っていますが、ベースのつもりです。ギター同様、ピッチベンドを使っています。

 ドラムは、いつも通りに「スタンダードセット」を使いました。NRPNにより、ピッチコースとTVAレベルを操作し、シンバル系をやや低めの音に設定しています。そのままだとなんか耳障りなので、だいたいいつもそうしています。今回は、珍しくハイハットを多用しましたが、オープンでしか使っていません。スネアドラムは軽い音の「スネアドラム2」を中心に使いましたが、「スネアドラム1」も少し使っています。ただ、「スネアドラム2」をやや低め、「スネアドラム1」をやや高めに設定したので、ほとんど違いが無くなっています。

 演奏時間は約3分と、ちょっと短いかなーとも思いますが、まあ、いつものことかな(^-^;)。

 この曲は、「Fanだーらんど」の宣伝MIDIとして作った曲ですが、最近めっきり行かなくなっちゃいました(^^;。取り敢えず、その頃の物に、少し手を加えています。

 御意見・御感想など、首を長くしてお待ちしています。


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