湯川山登山日記

登山日:2002.5.12(日)


眼下に海を眺める四塚(よつづか)連山最北の山

湯川山(ゆがわやま)は,地元で「宗像四塚(むなかたよつづか)連山」や「岡垣(おかがき)四つ山」と呼び親しまれており,その一番きたにある山である。北面は響灘に面し,その斜面には,朝鮮式山城跡の石積や牧場跡,水門跡などが見られ,多くの伝説のあるロマン豊かな山である。

(「福岡県の山歩き<海鳥社>」より)


<標高471.4m 所要時間:約70分(登り),約40分(下り)>

登山経路遊歩道入り口<内浦(うつら)>(10分)第1ベンチ(25分)四阿屋(5分)専用車道(25分)湯川山受信所(5分)湯川山

今回登りました「湯川山(ゆがわやま)」です。(写真左)

登山口まで行く途中に,ミステリー・ロード「ゆうれい坂」がありました。上って見える坂が,実は下り坂になっているということです。空き缶で実験してみましたが,よくわかりませんでした。(写真中央・右)

「岡垣町家族旅行村遊歩道案内図」の看板から山側に入れば,遊歩道入口があります。

看板から数メートル進むと右手に遊歩道があります。以外と見落とす可能性がありますので,初めての人は気をつけましょう。(写真左・中央)

遊歩道は,最初から杉や雑木で鬱蒼をした急坂です。急な部分には,舗装や階段が設けられています。(写真右)

急な階段が結構続きますので,「ゼ〜!ゼ〜!!」言ってしまいました。と言っても父親の私だけですが。。。(写真左)

途中,ベンチが3カ所ありますので,腰を下ろして呼吸を整えることができます。「ありがたいことです!」(写真中央)

第3ベンチからしばらく歩くと,四阿屋(あずまや)の展望台に到着します。展望台と言っても,木が鬱蒼と茂っているので,眺望は楽しめません。(写真右)

展望台からすぐに舗装された車道に出ます。車道をしばらく行くと,岡垣登山連盟の道標がある三叉路に出ます。そこより右折し,鎖が張ってある専用車道を歩けば,山頂直下の湯川山受信所に出ます。ここからの眺めも最高ですよ。この受信所から一登り(約5分)で山頂です。(写真左)

山頂からは玄界灘を一望でき,最高ですヨ!!(写真中央)

山頂から湯川山受信所へと下りてきたところです。登りがきつかった分,帰りは軽快に下りることができました。(写真右)

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