南東側からの外観
外壁:サワラ板貼、シリンダー部:タイル貼

シリンダー上部はバルコニー
遠くの景色や星空を楽しむことができる


1階玄関ホール

1階居間から食堂を見る

1階居間


シリンダー内の1階洗面室

2階洋室

2階和室



2階平面図

1階平面図




設計のポイント
八ヶ岳の別荘地に建つこの山荘は、テニスやスキーを趣味とする建て主が、
家族や仲間たちと休暇を過ごすために建てられたものです。
冬の寒さが厳しい地域ですが、暖炉を中心に据え、建物全体に暖気が行きわたるように計画しました。
また、居間・食堂には床暖房を設置し足元を暖めます。
洗面室や浴室、トイレを納めたシリンダーは、上部をバルコニーとし、この山荘のシンボルになっています。
所在地 長野県諏訪郡
主要用途 別荘
家族構成 夫婦+母
構造 木造2階建
敷地面積 1,747 m2  ( 528.46坪 )
延床面積 110.34 m2  ( 33.37坪 )
設計期間 1996.12〜1998.3
工事期間 1998.4〜1998.10



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