■住まいを設計する上で大切にしていること
1)住み手のライフスタイルや家族のあり方を尊重します。
住み手自身の望むライフスタイルのイメージに対し、様々な角度からの提案をしながら具体的な形にまとめていきます。
2)敷地を読みとり、周辺環境との折り合いを考えます。
敷地の形状、方位、道路や隣近所との関係を客観的に読みとり、日照や通風、眺望、プライバシー等々の観点から、その場所に最もふさわしい建て方を提案します。
3)基本的な居住性能を限られた予算の中で、いかに実現するかを考えます。
機能性、耐久性、安全性(耐震性、健康)、快適性を、ハード、ソフト両面から検討し、トータルな生活の質的豊かさを実現します。
4)自然の恵みである『光、風、土、緑』をできるだけとり込んだ空間をつくります。
自然をとり込むことによって、季節や時間の変化が感じとれるような住まいをめざします。
5)街並みや環境に配慮した家づくりをします。
一軒一軒の住宅が街並みをつくり、その街並みがつくる住環境が個々の住まいの快適性や安全性を左右します。ひとの身体や地球環境に負担をかけない建築材料、自然素材の選び方や省エネ対策を実践し、安全で快適な住環境づくりに貢献します。
6)将来の変化を見据えた設計をします。
家族の成長に伴うライフスタイルの変化や、周辺環境の変化に柔軟に対応し得るフレキシブルな空間づくりによって、永く住み続けることのできる住まいをめざします。
7)設計図通りに建物が完成するよう、責任をもって、工事監理にあたります。
優れた技術力を持ち信頼できる施工業者に、適正価格で設計図面通り建築工事が進められるように私達が責任を持って工事監理にあたります。
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