アラスカ プロフィール
アメリカ合衆国第49番目の州。
(1959年1月3日に昇格。)
広さは日本の4倍、合衆国一を誇る。
(総面積151万9千平方キロ。)
アラスカ全土の34%(日本列島の1.35倍)が、国立公園や国立保護区、国定公園、国定野生保護区に指定されている。
人口は、611,300人。(1997年調査。人口密度は、1平方 キロに0.4人。)
州都は、ジュノー(Juneau)市。
シンボルは、州花:忘れな草、州鳥:雷鳥、州魚:キングサーモン、州木:アラスカ桧、州技:犬ゾリ。
今回の旅程
アンカレッジ タルキートナ(シストナ川リバーボート:氷河セスナ飛行) デナリ国立公園ワイルドライフツアー アラスカ鉄道でアンカレッジへ プリンスウイリアム湾26氷河
みどころ
植村が直己が行方不明となったマッキンレー山(デナリ山)は天候が悪くタルキートナでは4000m下部、上部はアラスカ鉄道からしか眺められませんでしたが、植村直己が最後に泊まったというlatitude62はしっかりみてきました。
季節は夏も終わりで、ツンドラ、タイガの広がるなかに、残り少ない花をつけたヤナギランはもう綿毛を撒き散らし、ブルーベリー、コケモモの実がもう食べられる状態でした。
動物類はアカリス、北極地リス、カリブー(トナカイ)、グリズリー、ドールシープ、アザラシ、ラッコ鳥類はハクトウワシ、ライチョウ、ミツユビカモメ、カモメsp、ゴジュウカラ、ガンsp等
氷河はたっぷり、青く輝く氷の塊を視覚、味覚で確かめてきました。
ベニザケ等サケはタイガの中を走るアラスカ鉄道からも見ることができ、ビーバーの巣、ダムも鉄道からながめられました。
10時に日没で、8時、9時にはまだ明るいのには戸惑いがあり、オーロラは時期的に可能性が低くいのですが、二晩夜空を眺めました。流れ星、日本と違った月の動き、北極星がやけに高く、そのまわりをカシオペア座、北斗七星がぐるっとまわる様子を見れたのが感動でした。いっしょに行った人の中には違った時間帯に、小さな規模のものをみれたとのことでした。
タルキートナ博物館 タルキートナ(デナリ山登山基地) 植村直己記念室(タルキートナ博物館) アラスカ鉄道 氷河クルーズ 罠師の小屋 ブッシュパイロット 遊覧飛行