近 畿 地 方


淡路島(和泉層群)

淡路島の南にある湊と阿那賀で採集した白亜紀(1億4000万年前〜6500万年前)の最後期のアンモナイトの化石です。

S字形アンモナイトの化石 S字形アンモナイトの化石 S字形アンモナイトの化石 ジージモセラス?の化石





滋賀県堅田周辺の古琵琶湖層  
 琵琶湖西岸の堅田周辺からは第四紀(180万年前〜今)の古琵琶湖層の化石が出ます。採集した化石は100万年ぐらい前の化石で化石としてはごく新しいものです。しかし鉄分が沈殿してずしりと重くいかにも化石らしい化石になっています。そして琵琶湖は今も北へ向かって移動しているそうです。

カズサジカの化石 イケチョウガイの化石 カラスガイの化石 ドブガイの化石 タテボシの化石
ナガタニシの化石 オオタニシの化石 ササノハガイの化石 シジミの化石 ヒシの実の化石




京都府舞鶴市近郊の内浦層群   
舞鶴高専の近くでクリーンセンターの建設がありました。1998年7月26日(日)に採集した化石です。時代は新生代第三紀中新世(2250万年前〜500万年前)の中ごろのものです。

ビカリアの化石の密集 ビカリアの化石 ビカリアの化石 ビカリアの化石 かにのつめの化石
貝の化石 貝の化石 貝の化石 貝の化石 貝の化石
かにのつめの化石 ビカリアの化石 ビカリアの化石 ビカリエラの化石 巻き貝の化石


兵庫県美方郡温泉町海上の照来(てらぎ)層群  
兵庫県美方郡温泉町海上部落を流れる小又川上流には、新生代第三紀鮮新世(500万年前〜180万年前)の頃に堆積した照来層群中の春来泥岩層(300万年前)の露頭があります。この泥岩層から保存状態の良い昆虫の化石や植物の化石が産出します。この崖は今では兵庫県の天然記念物に指定されているので採集はできませんが、近くに「おもしろ昆虫化石館」という博物館ができたのでいろいろな昆虫の化石と植物の化石を見ることができます。

昆虫の化石 昆虫の化石 昆虫の化石 植物の化石 植物の化石
メタセコイヤの化石 ?の化石 植物の化石 昆虫の化石 昆虫の化石
昆虫の化石 昆虫の化石 昆虫の化石 昆虫の化石 昆虫の化石
昆虫の化石 昆虫の化石 昆虫の化石 ?の化石 ?の化石





和歌山県湯浅町の領石層群(湯浅層)の植物化石    
和歌山県湯浅町周辺には中生代白亜紀(1億4000万年前〜6500万年前)の中の下部白亜紀の領石層群があります。湯浅町周辺は動物化石がよく知られていますが、この写真のように植物もりっぱなものが採集できます。しかし、ここも以前のようには採集できなくなりました。

名前不明の化石です。 ソテツ類(Nilssonia)の化石です。 写真2の裏側です。 ソテツ類(Nilssonia)の化石です。
ベネチテス類の化石です。 ベネチテス類の化石です。 シダ類(Cladophlebis)の化石です。 シダ類(クラドフレビス)の化石です。
シダ類(クラドフレビス)の化石です。 名前不明の化石です。 クラドフレビス?の茎の化石です。 シダ類(Onychiopsis)の化石です。
シダ類(Onychiopsis)の化石です。 写真13の拡大写真です。 種子のような化石です。 露頭の写真です。


京都府綴喜郡宇治田原町の綴喜層群
宇治田原町は宇治茶の産地として有名な所ですが、1500万年前の新生代第三紀中新世の綴喜層群(厚さ約220m)の地層を観察することのできる場所としても有名です。奥山田から大福、湯屋谷にかけての地域は、かつて海であったところで、東は長野県、西は広島県まで細長くつながっていたと考えられています。

ジンボエゾフネの化石。 ジンボエゾフネの化石。 アカガイの化石 アカガイの化石 巻貝の化石
キサゴの化石 ユキノアシタの化石 ホタテ貝の化石 ミヤムラアサリの化石 ナカムラスダレハマグリの化石



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