2021年8月31日 オリパラの放送は幼稚園の運動会

TOKYO2020のオリンピックは終わり、パラリンピックをしている。

私は開催反対派と思っているが、コロナの感染拡大をまねくので反対・・・ではない。
反対の理由は簡単で、オリンピックいやスポーツに関心がないのだ。
しかし勝負事は好きでどちらが勝つのだろうという興味はある。勝ち負けで言えば、競艇で差しが決まった、スゴイと同じだ。
先場所の大相撲で、白鵬の終盤での立ち合いを見て、そこまでするか・・・。
阪神は今日も中日に負けた、佐藤君、がんばってほしいと思う。

しかし、自分で競艇の舟に乗りたいわけでも、相撲をしたいわけでも、野球をしたいわけではない。いや、やりたくないものばかりだ。
私は運動は、まったくダメだ。

オリンピックは嫁はんが、テレビを見ていて(チャンネルがひっきりなしに変わってドラマ、バラエティ、健康もの、断捨離・・ひんぱんにかわる)音が聞こえる。
全く興味のない音を聞かされるのは苦痛であるのだが我慢している。

オリンピックはパソコンで自転車競技を見ていた。これはNHKの国際映像で全競技をネットで見ることができる。
女性ロードレースは、先頭集団を抜け出して独走になった選手がいた。脱落した先頭集団が大集団に飲み込まれていくのだが、大集団は自分たちが先頭だと思っていたようで、前に一人いることを見落としていたようだ。二位でゴールした選手が手を広げてゴールしたが、先頭だと思っていたようだ。
この映像は、国際映像で解説は英語で男性と女性でしていた。意味はよくわからないが、絶叫がなく淡々と進むのがいい。
トラック競技も、国際映像で見ていた。KEIRINは脇本が準優戦で負けて、特選まわりになっていた。さすがに特選では強かったが、他の選手がやる気がなかったのだろう。女性自転車オムニアムは、はじめて知った。二周づづゴール板で最後尾が脱落としいうのは、椅子取りゲームのようで面白かった。
最後のポイントレースで、解説者がKAJIWARAの名を言ってたが、最後まで銀メダルとはしらなかった。

オリパラの放送は幼稚園の運動会について語る。
さて、年よりの人に聞きます。1964年の東京オリンピックを覚えていますか?。
外国人選手の名前をあげてくださいと言われたら、マラソンのアベベ、100mのヘイズ、水泳のショランダー、体操のチャフラフスカ、棒高跳びのハンセンとラインハルトの延々の対決、柔道のヘーシンク、そうそうマラソンで円谷を競技場てぼ抜いたヒートリー。これぐらいか。

ではみなさん、TOKYO2020のオリンピックでの記憶に残る外国人選手をあげてください。
放送では、日本スゴイの連発で「連日のメダルラッシュで・・・」が決まり文句となっていた。外国人選手もたくさんいたのに、印象深い放送はなかったように思う。
国際的な大会なのに、競技を見るのではなく日本選手が出てくるのを見ているのだ。幼稚園で自分の子どもや隣近所の子どもが出てきたらガンバレ〜と応援して喜んでいるのと同じレベルだ。
今日のパラリンピックの陸上で、日本選手が銀メダルだったのだが、放送で「最後にイスラエルの選手に抜かれて・・・」と放送していた。
そのイスラエルの選手、勝った選手の名前を、なぜ言ってやらないのか。失礼ではないか。
オリパラを通じて外国人選手の扱いが、ひどすぎる。感動を売り物にするなら国籍は関係ないはずだ。

今も、テレビで「感動しました」と放送している。
競技を見て感動したり勇気づけられる人もいるだろう。それはそれでいい。
でも、選手のほうから勇気を与えたいとか感動を与えたいとの発言があれば、私は言う。「お前はなんぼのもんやねん」


 2021年2月27日 メジロとヒヨドリがうちの家にきました

嫁はんが、小さな前の庭にミカンをさしたらメジロが来た。
かわいいですね。これが6600万年前の恐竜の生き残りだとはとても思えません。
今まで、エサをおいてなかったので、直ぐには来ないだろうと思っていたら、その日のうちにきました。
たぶん、においでくるんでしょう。

以外に大食漢です。ミカンの半切りなんてあっという間に食べてしまいます。
メジロの体重はわかりますか?

11gとのことです。軽いです。

体重55kgの人は、5000倍の重さがあります。体重55kgの人が5000個のミカンを一日で食べることができるでしょうか。



ところでヒヨドリもやってくるようになりました。


こちらは警戒心が強いようで、少しのものおとでも逃げていきます。

メジロはヒヨドリが来ると逃げるようです。
ヒヨドリの体重は70gらしいです。
逃げるはずですね。




ヒヨドリは、ミカンを皮ごと持っていくので対策をしました。
ミカンの上に思い金網を設置しました。

100均で、重たいやかん敷みたいなものをかぶせています。
ヒヨドリは、それでも隙間から、ミカンを取り出そうとがんばっています。























 2020年10月28日 キャッシュレスとお賽銭

先週の木曜にお遍路から帰ってきた。愛媛県の65番札所を残しているが、これは香川県の66番札所の雲辺寺とセットのコース。
その雲辺寺は、お遍路の最高峰にあるので、泊まる所も含めて用意してかからないといけない。来年に持ち越しかもと考えている。

さて今回の64番札所の前神寺の大師堂で、残り少なくなったお賽銭の袋を逆さまにし空にした。豪快だろう。
お賽銭の袋には、一円玉と五円玉しかないので金額的には大したことはないだろうが。

さて次回に備えて、一円と五円玉を集めておかないといけない。
これが苦労するのだ、つまり私はキャッシュレス派だから。

もうかなり前になるが、私は現金派だった。出張の経費などは全て現金、だからバッグの中にはいつも50万くらい持っていた。
そのバッグを新幹線で忘れてしまった。幸いにJR博多駅で見つかったのだが、係の人に説教された。

「あんたねぇ、こんな事をしてちゃいけないよ」

それからカード派に転向、なんで今までしなかったのだろうかと快適だった。
だからもうだいぶ前から日常の買い物はクレジットカード、コンビニはICカード使用可能になった直ぐにICOCA。ただ居酒屋などの夜の街は現金にしている。

それでも居酒屋などのお釣りで小銭はたまっていたのだが、最近は仕事が激減、居酒屋も激減して小銭の調達が難しくなった。
だから今は、日常品も現金で買い物、それも小銭をもらえるように現金だ。
顔なじみのスーパーの店員さんは、カードはどないしたんと聞いてくるが、お賽銭集めですと話している。

キャッシュレスと言えば、スマホ決済だがこれも昨年からしている。
こういうのは、早い時期からしたほうが得だ。広めようとして最初はプレミアをつけるため還元率が高いのだ。
最初の時は還元率が10%以上あった、抽選で支払額の全額が還元もあったが、今はもうない。
こういうのは、面倒でも早くすることをアドバイスします。今はもううまみがないようです。

でも、たまにスマホ決済で現在10%割り引きとやらがあるので、Paypayの一つぐらいはインストールしておいたほうがいいかもしれませんね。


 2018年8月8日 函館にて

仕事で函館にきています。
4時間の仕事ですが、行くのに一日、仕事で一日、帰るのに一日の日程を組みました。
遊びを優先したようですが、修理の仕事は終わるのが未定のため余裕をみています。
余裕をみているぶん、順調にいけば時間があまります。


ひさしぶりの北海道、伊丹からのフライト。機材はA321。
昔はANAのプラチナメンバーだったのですが、今ではただのマイレージ会員です。
いつの間に機内がWiFiになったのでしょうか。わかりません。

はーるばる来たぜ函館〜♪
7日は、函館について時間があるので幕府側の軍の戦死者の慰霊碑の碧血碑に行きました。


幕府側の戦死者をともらうのは薩長軍に禁止されたらしいです。つまり遺体は放置せよとのことです。
でも、それに逆らって弔った人がいました。
市内からは辺鄙なところにありますが、命をかけた行為と思います。
碧血とは、義に殉じた血は碧くなるとの中国の故事からきています。

8日は仕事、そのあとは五稜郭に。
















明治維新の「維新」という言葉は、勝者の言葉の見方のように思います。


明日は大阪に帰ります、台風が近づいていますが無事にとぶのでしょうか。


 2018年7月19日 日の出の写真でも

14日から16日まで、能登島にキャンプに行ってました。
15日の朝に二日酔いまじに起きたら、日の出前。


ちょうど湾内にある能登島から東側にある小さな島と島の間から、日が上りました。











あっという間に、海から離れて空に上がってゆきました。




キャンプの話題は書くことはないのですが、この写真でもどうぞ。

明日は四日市に久しぶりのお仕事です。


 2018年7月11日 きな粉を作ろう

いつのことか忘れてしまった、嫁はんがどこかに旅行に行った時にお土産に大豆の炒ったのを買うてきた。赤大豆というらしい。
こういうのは少しを、ぽりぽりと食べるのはいいが、それほど食べられるものではない。

ある日かじっていたら、ふと思いついた。このまま全部を食べきることは出来ないだろう。
ひらめいたのは「きな粉」。きな粉だ、よく言うだろ、「もう頭にきな粉!」

粉ひき器があるわけではない。すり鉢を使おう。

固いものをすり鉢でするのは、難しい。
大豆のかたまりが、すり鉢から逃げ出すのだ。
それでもなんとか・・・すり鉢。

いいことを思いついた。
袋に入れたまま、すりこぎで叩けばいいのだ。
自分でも天才ではないかと思う。













つぶが粗そうだったが、すりすりしているうちに・・・。
細かくなってきた。

なめてみるのだが、売っているきな粉とは粗さが違う。
これはこれでワイルドな雰囲気になっている。







砂糖を入れてかき回し、湯がいた餅をいれてみた。

美味しくいただきました。

つぎの日の朝に、朝飯にも。
嫁はんにも好評でありました。

手がだるくなるから、次もやれとは言うなよ。


 2018年7月6日 山陽電車での出来事

前日からの雨で、JR西日本のホームページでは、近畿圏の電車はほぼ運休を予定していた。
6日は播磨町の仕事で、代理店の人とはJR土山駅での待ち合わせをしていたが、西明石から西は運休のために行けそうにない。
前日の夜に急遽、メールして山陽電車の別府駅で待ち合わせをすることにした。
阪神電車、山陽電車は平常どおりの運転を予告していたからだ。

乗換案内で検索すると、大阪市内から明石以降の駅をだすと、無条件に大阪と明石間は新快速を乗れと表示される。
梅田から姫路行の直通特急を利用したら、時間がえらくかかるからだ。
しかし、JRが動かないとなれば仕方がない、阪神梅田駅から直通特急に乗るしかない。

早めの時間に家を出て、山陽電車の別府駅で待ち合わせ、仕事が終わって帰りも山陽電車の駅まで送ってもらった。
ここまでは良かった。
JRが止まっているせいか、乗っている人は多いようだ。

東二見駅で梅田行の特急に接続、三時くらいには帰れるかなと思っていた。
急に電車が止まった、車内放送で雨の影響で停車するとのこと。
ちょうど塩屋を過ぎたあたりのようだ。このへんは一ノ谷の合戦場に近く、山が海に迫ってJR、山陽電車、国道が海のほん近くにまで迫っているところだ。

電車の窓から外を見ると、雨が滝となって斜面を流れ落ちている。係員が電車の横を走っている。
30分くらいすると、この電車はここで打ち切りとの放送、安全のために下りてくれと言ってきた。
電車の後方の扉から降ろすから、後ろに行ってくれとのことだ。

あわてる事もないやろとのんびりと行って、最後方の車両の扉が開いていてみんなが下りていた。

ところで枕木のところを歩くのって、結構難しい。ピッチがあわない。
端のところのコンクリートあたりを歩くことにする。
こういう非日常な経験をすることはないだろうから、写真をとってみる。

踏切で海側を走る国道の出た。













電車の来た方向を見たら、砂が線路を覆っていた。
東方面に行く人は山陽須磨まで歩いてくれと言われた、3kmぐらいあるらしい。
こんな雨が強いのに・・・。

歩いていくと電車の先頭側を過ぎたら、今度は土砂が木と一緒になって崩れていた。

電車の前後が崩れて、走れなかったのだと理解した。
でも走っている時に、崩れなかったよかった。

歩いていると水たまり、土砂くずれと靴がびちゃびちゃになってしまった。


山陽須磨についた時には、ほっとしました。
直通特急はここで折り返し運転で阪神梅田行きで帰りました。







帰ってからネットの神戸新聞をみました。
山陽電車では、土砂くずれに備えて係員を乗せていたこと。
小さな土砂くずれがあって、用意したスコップで取ろうとしたら、大きく崩れてきたことが書いてありました。
これはすごいなと思いました。
もし事故が起こったら、安全軽視とでも言われるかもしれませんが、動かそうという意思は感じます。

今度は時間がかかっても、山陽電車を利用しようと思いました。


なおやんのHPに