秋の京都北山 野外料理を楽しむ!(10月行事だより) 1980.10.12


去る112日朝、小雨降る生憎の天気であったが、決行となる。

京阪三条駅前に、本日の担当者かいちゃん、金次郎さん、なおやん、ゴロちゃん、やっさんの各氏。
そして黄金バット(左の写真)のまだまだくんが遅れてきた。6人集まる、毎度のメンバーである。

10時過ぎ駅前を出発、鴨川沿いを北上と修学院辺りで昼食の材料を仕入れる。コック長のなおやんの料理が楽しみだ。

大原までは快走する。大原から小出石へは車の通らない旧道をのんびり走る。
小出石から少し行くと右手に神社があり、そこを過ぎるといよいよ三谷峠(683m)への入口の三谷口のバス停だ。



バス停の横から左へ細い荒れた地道を入っていく。空はいくらか明るくなってきた。
まだ雲は多いがなんとか雨の心配はなくなった。








谷がひらけた所で店開きとなった。時間もちょうど12時、大鍋に材料が入り煮あがる。



味が淡いというクレームで即席味噌汁で味付けをする。なんとか?おいしく出来上がる。

RCO鍋と名付ける。
味がどうのこうと言う間にみんなたいらげてしまった。









2時間休んだ後、急坂を押して進む。板橋や丸太橋を渡るうち、とうとう"担ぎ"となった。30分程で山小屋に着く。


山小屋の手前三つ程の小さな川を戻った所から西側へ峠への道があった。ここから"担ぎ"の死闘が始まった。
道は細く急で、片足しか踏めない個所もあり、真にスリルとサスペンスのコース。
途中、柴を担いだ人に道を教えられ危なく道を迷うところだった。肩が痛くなり愛車を放ってしまいたい思いだ。



小さな九十九折を幾つ曲がったことか!山小屋を出て40分、先頭のまだまだ氏の「峠に着いたゾ!」の声を聞き、最後の力を振り絞って三谷峠に辿り着いた。



峠の横から遠くに青い琵琶湖(会長の独断)が見えた。なんとも言えない気持ちだ。風が吹いて快い。








行事担当者には、なんとエライコースを選んでくれたものだと思ったものの、こんなサイクリング(乗らない)もあっていいんじゃないか。
いい(?)思い出になるだろう。(ヤケクソの感)



ワインで乾杯する。下りも急で巾は30cmもなく、おまけに足がすべったり、熊笹に足を取られたりで、登りに勝るとも劣らない難儀な道だ。




皆の足許は山土で泥だらけ!


小一時間かかってようやく安曇川の源流の百井川に出た。ところが、この川を渡る橋がどこを探しても見つからない。
増水で流れてしまったのだろう。仕方なく靴を脱ぎ愛車をかついで徒渉することになった。
川の水は冷たく、川を渡る間にも足がしびれてしまった。















少し河原で休んで、4時半頃ようやく皆子谷林道に出ることができた。今までの山道と違いこの林道が一級国道の如くに思われたのは無理はないだろう。

時間の都合で初めの計画を変更し大見川の合流点ヒノコから百井町へ出て百井峠を経て鞍馬へ下った。
三条はすっかり暗くなった6時ちょうどに無事到着した。


(記 やっさん)




このページの先頭に

RCO創世記にもどる

なつかしのレポートに


輪行クラブ大阪のホームページに