大阪五低山+昭和新山登頂?中身に偽りありのクラブラン(2016.3.13)
クラブランのネタも尽きかけているとうことで、まだまだ氏との大阪五低山でやろうとなった。
このコースは昔に走ったコースではあったが、新しいメンバーにはわからんだろうとのことだ。
朝起きて自転車の用意をしてから、ご飯を食べる。手が汚れているが、これもおかずの一品と思えばいい。
納豆にちりめんじゃこ、海苔にしめじノ味噌汁だ。
前日にロンさんから電話があり参加表明があった、その昔にこのコースを走ったときのレポートを書いたのが彼である。
八時に家を出る、西九条にくるのはぷりちゃんだ。一抹の不安をのせて淀川の堤防を走る。
毛馬の閘門で上に上がってしまったせいか、長柄橋の上に出てしまった。
河川敷にもどるのは面倒とばかり梅田のほうに入ったら、なんと走りにくい。「ここは自転車は押してください」の標識が。
梅田貨物線沿いに西九条に向かっていると、ぷりちゃんから電話。
「自転車のチェーンが外れてしもて、家にもどってママチャリでいくわ」、私は昭和新山のある千島公園に行ってくれと。
予想していた事だが、やっぱりな。
西九条をパスして桜島に向かうことにする、USJを横に見て天保山の渡船場にきたのは10時前。
少しばかりの船旅を楽しむこととなった。
五低山の一つの天保山に着いたのは10時、予定よりも一時間早い。
のんびりとタバコをすっていると、つるさんがやってきた。
私が「もう誰も来えへんから、行こか」の一言が迷惑をかけることになった。
10時半前に、天保山を後にして甚兵衛渡しにむかう。
もうここまで来ると昭和新山のある千島公園は近い。
走っていると、電話が・・・・・・・・。
ねずみくんからだ。
「ミカちゃんが天保山についたら誰もおらへんと電話してきたんやけど・・・」
ねずねくんに謝りました。
もう甚兵衛渡船に乗ったことを告げて、千島公園に行ってもらうように話しました。
こういう場合の連絡網の設置を作らなあかんと思ったしだいです。
公園の前のスーパーで買い物、今日のメニューはカレーうどんです。
つるさんと、ああでもない、こうでもないと買い物をして出てきたらおじゅっさんがいたはりました。
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荷物をふりわけて、公園に入ったら、ミカちゃんとねずみくんが来ました。
渡船は30分おきだったので、遅れるかと思いきや早い合流でした。
ロンさんも合流して、いつもの場所(かなり昔に一回使用しただけだか)に向かう。
天下の公園でカレーうどんを作るのは非合法活動なんで、用意は手早くしなければならないが鍋のまだまださんは、何処や・・・。
まだまだくんは大正からタクシーで公園に。
なんでも自転車のカギがないとのことで、折り畳み自転車をタクシーに積んできたとのこと。鍋を間に合わせようとの心意気、感動した。
そこねぇからは公園についたとのことで「場所はどこや」の電話。
山頂まであがってつーさんとそこねぇを迎えに行く。
またぷりちゃんも来た。
思っていたよりも人数が多くなって、ピークワンも湯をわかすのに苦労している。
鍋にヒガシマルのうどんだし(:掲示板にはシマヤと書いていたが間違いだった、指摘されたが細かい事を言うな、アバウトなんやから)を投入、肉も入れてうどんもいれてそこねぇ持参のネギも入れた。
沸騰・・・なかなかせんな・・・もうええわとしびれを切らしカレー粉と片栗粉をといたのを投入。
うすいのではとの指摘にカレー粉を入れようとしたらがばっと入ってしまった。
最初は辛かったのだが、だんだんと辛さがなくなってきた。
最後の麺のひとすじまで食べて、ランチタイムは終了。
歩き組はここで解散。
自転車組は、ここをシマとしているねずみくんの先導で帝塚山を目指す。
落合上渡船場を渡って住宅街やら公園を斜めに突っ切っておおまかな方向をたよりに帝塚山を目指す。
住宅街の一角から見えるのが帝塚山、いかにも高級住宅があふれておるわ。
山というよりも古墳らしい。
ここから北にあがり、こっちやろ、行き止まりや、ほんならあっちか・・・軒下サイクリングを繰り返して聖天山。
三毛猫が我々を迎えてくれた・・・というより、なんやこいつらはという顔をしている。
山頂は、お寺の中にあった。
ここからは北に道をとり天王寺の茶臼山を目指す。
登頂するためには、富士山並に入山料が必要なので、貧乏クラブのRCOとしては、天王寺公園の柵の隙間から見ることにした。
写真ではようわからんが、よう分かりたい人は実際にお金を払って行ってくだされ。
五低山残るは御勝山を目指して走る。
御勝山の向かいにある公園でコーヒータイム。
ピークワンの最後の燃料をふりしぼってドリップコーヒー、焼酎、お菓子を食べて解散。
ところで、ぷりちゃんが乗ってきた自転車を売るとのことだったが売れたんやろか。
お疲れ様でした。
(なおやん)