「やっこ」ちゃんの巣

 やっこです。 石丸家の初代キャンベルです。 お父さんがとっても欲しいって云ってくれて、連れて来られたハムです。

最終更新日:1998年7月4日

プロフィール

やっこちゃん名  前:やっこ
種  類:キャンベルハムスター(イエロー)
性  別:女の子
誕生日:1996年7月頃
  ☆  :1997年6月25日早朝
出  身:堺市上野芝「ひごペットフレンドリー」
性  格:とってもきかん子




自己紹介

名前の由来
 「赤ずきんチャチャ」シリーズの第3弾です。 名前の候補としては、「リーヤ」大好きの人魚「マリン」ちゃんと「セラヴィ」先生大好きの黒ずきんの魔法使い「やっこ」ちゃんの二つが挙がったのですが、 「マリン」ちゃんは意地悪そうなので、最終的には「やっこ」ちゃんと付ける事になりました。 ただ、ゴールデンハムスターに比べるとキャンベルは小さいので、「お鈴」ちゃんと付ければよかったかな。

出身
 大阪・堺市の「ひごペットフレンドリー上野芝店」の出身。 キャンベルが欲しくて探していたところに、ハムスターMLで回し車の件で大川さんの紹介してもらった「ひごペット」に行ったところ、回し車と同時にキャンベルも発見。 お店にハムさらいに行ったときには、男の子2匹と女の子2匹が居たのですが、一番小さい女の子を連れて帰ってきました。
 ちなみに、ハムスターMLの管理人さん、ならもとさんのところの「ごまめ」ちゃんは、同窓生です。

家の子になるきっかけ  
 「りーや」達を飼い始めて3ヶ月が経ち、ハムスターとの接し方にもちょっと自信が出てきた頃、ハムスターMLでキャンベルが話題となっていました。 ちまたでは、キャンベルは気が荒いだのかみつくだの評判はあまり良くなかったのですが、へそ曲がりな私たちは逆にそんなハムスターを飼ってみたいなと思っていました。
 ところがいざ探してみると評判が悪いだけに、どこのペットショップに行っても居ない日々が続いたのですが、大型の回し車を買いに行ったペットショップにいた「やっこ」ちゃんを思わず連れて帰ってしまいました。



アルバム

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やっこちゃんデビューです。

ルビー色のおめめがキュートでしょ。


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病み上がりのやっこです。
皆がベタベタ触りまくるので、しきわらの中に潜ってたの。
でも、写真撮ってくれるなら顔出さなくちゃ。

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お団子やっこです。
かぼちゃのタネを抱えて食べてるんだけど、わかる?
本当はこの写真、ピンぼけだから好きじゃなのになぁ。


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QV-100

カジカジカジ

ござの縁ってあんまりおいしくないな。


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さてっと、お昼寝もしたしそろそろご飯たべようかな。
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あ〜、良く寝たわ。

そろそろ、お散歩の時間かしら。


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何?

私のこと、誰か呼んだ?


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略歴


飼い主からのコメント

 ハムスターMLでの話を聞いている(見ている?)内に、キャンベルがどうしても 欲しくなってやっと探し当てた子です。 お店には、イエローキャンベルが2匹いた のですが、小さい方の「やっこ」を連れて帰る事にしました。
 しばらくは何事もなく無事に過ごしていたのですが、家に来て1ヶ月程がたった ある日、脚の付け根が妙に膨らんでいるのに気が付きました。 急いで病院につれて 行くと、予想通り腫瘍との事。 即日、入院して手術して戴きました。 先生の診断では 腫瘍がかなり大きく成長しているので、完全に取り除くのは不可能だったそうです。
 元気な姿はもう見れないのではと覚悟して送り出したのですが、取りあえず生きて帰って 来てくれてホットしました。

 その後、私たちの実家に帰省していたときに再び腫瘍が再発しているのを見つけ、2度目の手術なのでとても悩みました。しかし、仕事の都合による転勤&引っ越しを控えており、現地でハムスターの手術ができるかどうか判らないのもあって、2度目の手術を決断しました。幸い、悲しい結末には終わらず、わが家に連れ帰ることができましたが、衰弱がひどく、以前のような回復力はもう残っていなかったようです。そんな中で大阪〜岩国への引っ越しはやっこにとってかなりしんどいものではなかったのか、と今でも胸の中にくすぶり続けています。

 新しい環境にも慣れて、お散歩もいっぱしにできるようになったのに、腫瘍ができるのにはそんなに時間はかかりませんでした。近所の動物病院へ連れていきましたが、これ以上の手術は無理で、投薬で何とか抑えましょう。ということでした。私たちもそのつもりでしたので残された時間をやっこにとって良いものにする事に頑張りました。
 だんだん、痩せてしまい、目やにで目も開きにくくなり、毛艶も悪くなりましたが、頑張ってくれました。

 お☆様になってしまった今、やっとやっこは苦しみのない生活を送れるようになったんだな〜。と自分たちなりに慰めています。最後までなかなかなれてはくれませんでしたが、それでも、私たちにとってかわいい我が子でした。また、生まれ変わって私たちの子になってくれたらうれしいです。今では「はむちゅう」と一緒にお空の上から私たちを見守っていてくれることでしょう。
 お疲れさま、そしてありがとうやっこちゃん。


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