プロフィール

	名 　前：	はむちゅう
	種 　類：	ゴールデンハムスター
	性 　別：	男の子
	誕生日：	1996年4月頃
	☆　 ：	1996年5月14日
	出 　身：	大阪・堺市中百舌鳥「Zipangu」
	記念花：	『　しろつめくさ　』

自己紹介

名前の由来

　ハムスターの「はむ」とネズミの鳴き声の「ちゅう」との組み合わせで、お母さんに付けて貰いました。ちょっと安直かな。　でも、結構気に入っていました。

出身

　大阪・堺市中百舌鳥にあるダイエー専門店街の「Zipangu」の出身。　兄弟？が１０匹位いたんだけど、ボクが選ばれたんだ。　茶色と白のスタンダードな毛色だよ。

家の子になるきっかけ

　コンピュータのカーソルに「チューチューマウス」と云うのが有るのをご存じでしょうか。　家のコンピュータにインストールしたところ、奥様がこれにはまりました。　コンピュータ雑誌で見かけた通信販売にも手を出して、わが家にはマウスパッドとタオルセットが有ります。
　次が、「ハムスターの研究レポート」です。　ある日、急に雨が降り出して駅前の書店で雨宿りをしている時にたまたま目に付いたのが、「ハム研」でした。　これが決定的となり、ハムスターを飼おうかと話がまとまり、物色していたときに目に留まったのが「はむちゅう」でした。

アルバム

　わずか４日で☆になったので、写真を撮って貰う時間が有りませんでした。

日記

1996/05/11


　はむちゅうです。　堺市中百舌鳥のダイエー・専門店街にある「Ｚｉｐａｎｇｕ」から お母さんに抱かれて連れて来られました。　お母さん達にとって、初めて飼う、念願の ハムスターだったので、期待の星として登場です。
　ただ、ちょっと下痢気味だったので、お母さん達はとっても心配していました。
　この晩は、快調に回し車をまわして取りあえず元気いっぱい。

1996/05/12


　相変わらず、下痢気味で、お母さん達はとっても心配している。　食欲もあんまりないが、 取りあえずお野菜だけはちょっと食べた。
　明日、病院に連れていくとかなんとかいってたな。

1996/05/13


　夕方、病院に連れて行かれた。　女の先生に体重を計ってもらったら、４０ｇしかなくて 「小さいね。」って云われた。　便をとられて、顕微鏡観察したらトリコモナスが一杯 だって。　お薬を貰って帰ったので、無理矢理に飲まされてしまった。
　全然ご飯を食べていないので、ちょと寒いかな。　そうしたら、お母さん達がホカロンを 買ってきてくれて、ケージの下から暖めてくれた。　嬉しいな。

1996/05/14


　朝、心配しながらお母さん達が会社に行った後、うとうと気持ちよくなって寝てしまったら そのままお星様になってしまったみたい。　囓りかけのレタスを掴んだままだったので、 ちょっと恥ずかしかったな。
　お父さんもお母さんも心配して早く帰って来てくれたんだけど、ごめんね。
　その夜に、お父さんとお母さんに大和川の河原にきれいな箱に入れて埋めて貰いました。

その後


ＪＲ・阪和線から見えるところなので、お母さんもお父さんも大和川の鉄橋を渡る度に 電車の中から声をかけてくれています。　いつまでも忘れないでくれてありがとう。

飼い主からのコメント

　結婚してから初めて飼った動物でした。　飼い始める前に、何冊かのガイドブック（飼育書）を購入して 勉強したつもりなのですが、本当に短い期間で土に帰す事となってしまいました。
　でも、この子のおかげでハムスターＭＬとも知り合う事が出来ましたし、後から来た子達への接し方も 勉強出来た様な気がします。
　何もしてあげられなかったけれど、うちの子になってくれて感謝しています。