「えりざべす」の巣
最終更新日:2001年05月24日
プロフィール
| 名 前: | えりざべす |
種 類: | ゴールデンハムスター |
性 別: | 女の子 |
誕生日: | 1999年 9月 1日頃 |
☆ : | 2001年 5月24日 20:00頃 [約20ヶ月] |
出 身: | (広島そごう・10F) |
性 格: | 大胆不敵、だけどびびりー |
記念花: | ジンチョウゲ |
自己紹介
- 名前の由来
- 「赤ずきんチャチャ」シリーズからの命名では、さすがにネタが切れてきました。 「どりす」や「まやちょん」なども候補に挙がりましたが、「セラビー」が抱えている「エリザベス」をまだ使っていない事に気づき、「えりざべす」とする事にしました。
- 出身
- 広島そごう屋上(10F)のペットショップ。 暴威さんのところの純君と同窓生です。
- 家の子になるきっかけ
- 職場が定期点検のために停電となり、広島にブラブラと買い物に出かけたときの事でした。 いつものようにそごうのペットショップを覗くと、えりさんが居たのでした。 嫁さんと「かわいいね〜。」といった会話を交わしたのですが、何故かお互いに連れて帰るという発言も無く、その場を離れたのでした。
が、帰る途中の車の中で突然話題に登り、連れて帰っても良かったのに〜、となり、自宅に帰ってからあわててペットショップに連絡をとり、予約を入れて、その2日後に無事我が家に連れて来られたのでした。
住環境
| | コメント |
ケージ | クリセティ9 | ケージ囓りをするのでちょっと困りものです。 |
床材 | 牧草 | 雲底をするのでクッション代わりにちょっと多めに。 |
小屋 | ティッシュボックス | なぜか広い入り口からは出入りせずに、ティッシュの取り出し口から出入りします。 |
トイレ | 固まる砂 | ちょっと粘りけのあるおしっこです。 |
アルバム
もっと「えりざべす」の写真をみたい方は、「えりざべすの写真館」へお越し下さい。
略歴
- 1999/11/01
- 運悪く、(広島そごう・10F)で寝ている所を、ハムエサを物色しに来た石丸夫妻に見つかる。
- 1999/11/03
- 嫁さんに連れられて、石丸家(岩国市)へ。 「えりざべす」と命名
- 1999/11/08
- あれだけプラケの中に手を入れると逃げ回っていたのに、外に出たいが故に突然、手乗りハムへと変身した。
- 2000/10/16
- 一月前に散歩中のハムボールから抜け出し、押入の中を大冒険したのに味をしめたのか、再びハムボールから抜け出しました。 今回は、運悪く寝ていた私の目の前を歩いたために、直ちに捕獲することが出来ました。
勢い良く壁にぶつかるとハムボールの蓋が外れることがあることに気づいた様です。 再発を防止のためにハムボールの蓋をガムテープで補強し、簡単に外れないようにしました。
- 2000/11/17
- 破壊大魔人のえりさんが、またまた回し車を破壊してくれました。 これで3個目、このところ毎月壊しています。 何が気に入らないのか、回し車のラダー部分を上手に囓り切ってしまい、手の施しようがありません。
わが家のゴールデン達は、最近入手の非常に難しいVan Ness社製の回し車を使っているので、新しい回し車をどこで手に入れようか、苦慮しています。
なかなか売っていないんだから、壊さないでよね、えりーさん。
- 2000/12/02
- 溝の口鳥獣園でVannessの回し車を探したのですが、もう入荷しないとの事でしたので、代わりとしてWILDのJogging Wheel, Lを購入して、えりさんのケージに取り付けて見ました。 最初は、こわごわと近づいて様子を伺っていましたが、そのうちに快調に回し始めました。
今度は、ラダーの無いタイプですし、材質も堅いポリスチレンですので、さすがのえりさんも破壊できないと思います。
- 2001/03/15
- 年のせいか起きてくる時間が極端に遅くなり、2時3時は当たり前の状態になりつつあります。 また、ハムスターボールに入れても、殆ど動こうとせずにボールの中で寝てしまいます。 生後1年半を過ぎ、確かに年を取ったのかもしれませんが、ちょっと心配です。
- 2001/04/23
- 最近、ハムスターボールで散歩をしていると妙におしっこ臭いのと、前からお腹の黒ずみと張りが気になっていたので、病院に連れて行きました。 診察の結果、生殖器系の病気の可能性が高く、出来れば手術した方が好ましいとの診断結果でした。 年齢的に、20ヶ月になろうとする所でもあり、体力が持つか心配では有ったのですが、少しの可能性に賭け、手術を受けさせる事にしました。
- 2001/05/01
- 手術を受けさせました。 開腹したところ、子宮蓄膿症と卵巣膿腫を併発していてかなりまずい状態だった事が判りました。 手術するタイミングとしてもぎりぎりだったとの事です。 手術後のえりさんは何もかも嫌といった感じで、何も受け付けてくれません。 何か食べて体力を回復してもらいたいのですが....
頑張れ、えりさん!!
- 2001/05/02
- かろうじて薬とミルクは少し飲んでくれますが、相変わらず食べ物には殆ど手を付けません。 身体が小さいだけに、あまり何日も食べないとまいってしまいます。 何でも良いから、少しでも食べて欲しいのですが。 まだ、血尿も出ていてとっても心配です。
頑張れ、えりさん!!
- 2001/05/03
- 状況はあまり変わっていません。 何か食べてくれないかと、工夫してあげてはいるのですが、食べる量も僅かです。 頑張れとしか云えないが辛いところです。
頑張れ、えりさん!!
- 2001/05/05
- 痛みが減って来たのでしょうか。 大分、動くようになってきました。 ペットミルクもほ乳瓶(薬瓶)ではなく、スプーンから飲める様になってきました。 まだ、ハムスターフードはあまり食べてくれませんが、ミルワームと種子類は食べてくれるようなので、ちょっとは安心です。
頑張れ、えりさん!!
- 2001/05/06
- トイレを探すようになってきたので、砂は止めてシリカゲルのトイレを入れてあげました。 使ってくれないかと心配したのですが、何とか覚えてくれてトイレでおしっこをしています。 少しずつで構わないから、元気になってね!!
- 2001/05/08
- 大分毛並みも戻って来ました。 食事も、量は少ないものの色々なものを食べるようにはなってくれました。 只、お耳は元の様にはピンと立っていないので、具合が悪いのは相変わらずでしょう。 ゆっくりで構わないから、確実に回復して欲しいです。
- 2001/05/17
- 手術から約半月経ち少しずつ体重も戻って来たと思った矢先に、重体(?)に陥ってしまいました。 身体が冷えてしまって、動きも緩慢になり、目もやっとの思いで開けている状態です。 嫁さんが抱っこしてもおとなしく腕の中で眠ってしまいますし、呼吸も浅く早い状態が続いています。 朝まで持つでしょうか。 ゴールデンハムスターは本当に難しいです。
- 2001/05/18
- 重体状態から一夜が明け、まだ何とか頑張ってくれています。 昨夜、小さなプラケに移し、嫁さんがプラケを抱きかかえるように保温したのが効を奏したのか、体温も上がりちょっと元気になったようです。 が、まだまだ予断を許しません。 何でも良いから、食べて体力を付けて欲しいのですが、えりちゃんに伝わるでしょか。
- 2001/05/20
- 大分元気になったようで、小さなプラケで運動が出来ないせいか、しきりに出して出してとやっています。 昔、ちゃちゃがやはり病後に外に出たがった時に、もうちょっと良くなってからね、と出さずに逝かせてしまった事が頭をよぎり、少しハムスターボールで散歩させて上げることにしました。 とってもかどうかは判りませんが、喜んでくれて15分位はゆらりゆらりと遊んでいました。 このまま元気になってくれることを祈るばかりです。
- 2001/05/21
- また、元気がなくなって来てしまいました。 昨日、散歩させたのがいけなかったのでしょうか。 食欲も余りなく、とっても心配です。 それでも、大好きな自家製のいちごは食べてくれます。 他のハム達は、もっぱらへたが好きなのですが、えりさんはちゃんと身の方を喜んで食べてくれます。
- 2001/05/22
- 横たわって寝てしまっていて、かなり危険な状態です。 旦那が触ると体温も下がっていたみたいで、今度は旦那がプラケ毎抱きかかえて保温しました。 只、前回のようには体温も上がらず、今度はダメかもしれません。 でも、えりさん、なんとか頑張って。
- 2001/05/23
- 食欲も体温も回復せず、嫁さんが一日中抱きかかえて介護していましたが、夜になって息を引き取ってしまいました。 手術から、3週間強。 ちゃちゃよりは1週間頑張ってくれましたが、結局体力を回復することなく、逝ってしまいました。
いつも思うのですが、手術して良かったのでしょうか、それともそのままで余生を送らせた方が良かったのでしょうか。 私たちにとって、永遠の課題だと思います。
飼い主からのコメント
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