ピーマン ()
苗の植えつけ/5月中旬、 収穫時期/7〜8月、 花色/白
ナス科トウガラシ属ピーマン
和名:「西洋唐辛子(せいようとうがらし)」、「甘唐辛子(あまとうがらし)」
学名:Capsicum annuum var. grossum
 普通の緑色のピーマンも収穫を忘れて放っておくと真っ赤に色付きます。 あらためて、ピーマンは唐辛子のなかまなんだと感心してしまいました。
★名前の由来
・フランス語の「トウガラシ」を意味する「piment(ピマン)」が、次第に「ピーマン」になった

★誕生花、花言葉

・とれたてのおいしさを味わいたい おなじみ野菜 [出典:園芸ガイド '99/4月号]
 霜のない時期ならいつでも作れる丈夫な果実です。 中型種が一般的で、油炒めなどに利用します。 カラーピーマン(最初は緑色)と呼ばれる大型種は肉厚で、赤、黄、オレンジ、黒などの色があり、甘味が強いので生食に向きます。 5月中旬ごろに苗を植えつけ、支柱やマルチングをします。 タネから育苗するときは霜害に注意を。 追肥を施せば、収穫は夏〜霜がおりるまでできます。
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多年草木 積極的に植えた年 自然に生えてきた年

ピーマンの100g当たりの栄養成分
 
緑色
赤色
 
緑色
赤色
エネルギー
21Kcal
30Kcal
ビタミン
150IU
520IU
タンパク質
0.9g
1.0g
B1
0.04mg
0.06mg
脂質
0.1g
0.2g
B2
0.04mg
0.14mg
糖質
4.2g
7.2g
80mg
170mg
無機質
カルシウム
10mg
7mg
カロチン
カプサイシン
0mg
2.2mg
0.6mg
0.4mg
βカロチン
270μg
940μg
カリウム
200mg
210mg
食物繊維
2.3g
1.6g

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