スイセン (Narcissus)
 観賞時期/2〜3月、4〜5月、 植えつけ時期/10〜11月、 草丈/12〜50cm、 花色/桃、橙、黄、白、緑、複色、 原産地/地中海沿岸
ヒガンバナ科(耐寒性の秋植え球根植物)
和名:水仙
学名:
 昨年('03)プランターに植え替え夏に掘り起こすの忘れそのままにしておいたところ、花は小さいものの何とか今年('04)も咲いてくれました。 今年こそ掘り起こしてあげないと、ちょっとかわいそうかも。
★名前の由来
★誕生花、花言葉
『うぬぼれ』、『我欲』

・寄せ植えのイメージを決めるメインになる花 [出典:園芸ガイド '98/12月号]
 チューリップに並ぶ秋植え球根の代表的な存在で、おなじみのラッパスイセンや日本スイセンのほか、ユニークな花形の原種バルボコジウムや八重咲き品種など数多くの系統や品種があります。 ベランダや室内の窓辺などで育てます。 温度が高すぎると草丈が伸びすぎたり、花を長く楽しめないので暖房が利きすぎた部屋は避けるようにしましょう。 球根の植えつけ適期は8月から10月です。

・春に咲く球根草花 [出典:園芸ガイド '98/10月号]
 スイセンは系統、品種が非常に多く、3月の初めごろから咲くラッパスイセン、同時期に咲くカップ咲き種は品種を選ぶのに迷うほどです。 八重咲き種も品種がふえ、市販のものはどれも魅力的です。 トリアンドラス系はどれも愛らしく、同じく花弁が反転するシクラミネウス系、芳香スイセンで知られるジョンキル交配種は房咲きで香りがよく、このほか原種系もあります。
 土質は選びませんが、排水のよい重い土がベターです。 1品種数球を1カ所に植えると見栄えがします。 深さは8〜10cmで、3年に一度の割合で休眠期に分球し植え広げます。 スイセン類の多くは堆肥などを施すと球根が腐りやすくなるので、注意が必要です。

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多年草木 積極的に植えた年 自然に生えてきた年
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