Mozilla Developer Center 翻訳事始

Mozilla Developer Center は皆様の翻訳により支えられています。

作業の前に

• Mozilla Developer Centerのアカウントを作成。
• 翻訳作業についてで一通りの流れを確認。

翻訳支援ソフト OmegaT

• 翻訳ソフトではない。
• Windows 版は OmegaT.bat で起動。

新規プロジェクト作成

1. 原文ファイル言語を EN、訳文ファイル言語を JA に設定。
2. 指定した名前のフォルダが作られる。
3. Mozilla L10N 用語集を「プロジェクト」→「設定」→「用語集フォルダ」で指定したフォルダにコピー。

翻訳作業開始

1. 翻訳したい文書のタイトル (例: Core JavaScript 1.5 Reference:Functions:arguments) を MDC 翻訳文書支援ボットに入力。
2. 「MDC へ新規作成せずに表示する」にチェックを入れる。
3. 出力結果を保存。
   • Firefox の「ページを保存」だとうまく保存できないので、内容をコピー & ペーストする。
   • 保存ファイルの拡張子を utf8 とすると、自動的に文字コードを UTF-8 として読み込んでくれる。
4. OmegaT の「プロジェクト」→「原文ファイル追加」で保存した出力結果を開き、翻訳作業開始!
   • 文節をダブルクリックで対象文節を編集可能に。
   • 既に訳した文章と似た文章があった場合、参考訳文として参照可能。
   • Mozilla 訳語決定会 Wiki も参考に。
   • 一定の間隔で自動保存。

翻訳文書の作成

1. 「プロジェクト」→「訳文ファイル生成」を実行。
2. 「プロジェクト」→「設定」→「訳文ファイルフォルダ」で指定したフォルダに生成されたファイルの内容を、Wiki のテキストボックスに貼り付け。
   • ページタイトルの和訳を title-override で追加。参考: 利用者:Potappo/title-override 拡張について
   • 言語間リンクは英語版さえあればボットが補完してくれる。
   • 新規翻訳文書の場合、「編集内容の要約」は「翻訳」あたりでいい。
3. プレビューでよく確認した後、保存。