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アテネからアッティカ半島の先端スニオン岬までの約70kmの海岸線をアポロコースト(AppolloCoast)といいます。
海岸線沿いは、こんな綺麗な景色がずっと続きます。 |
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アポロコーストは、避暑や避寒に訪れる観光客やギリシアのお金もちたちで一人中にぎわいます。また夏の海水浴シーズンになるとアテネに住む人々が週末にこぞって泳ぎに来ます。 |
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岬の頂上の上にポセイドン神殿があります。
ここには英国の詩人バイロンにうたわれているポセイドン神殿があります。
また神殿から眺めた夕日の美しさも有名。 |
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頂上には、ポセイドン神殿の16本の白い大理石の柱がみえます。 |
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スニオン岬までのアポロコーストの山側はこんな禿山ばかりがずっと続いています。
緑の木はみなオリーブの木です |
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エーゲ海の由来:クレタ島の牛頭人体の怪物ミノタウロスを退治しようと、テセウスはアテネを出発するとき心配する父親のアテネ王エゲウスに「成功したら白い帆をあげて帰ってきます。黒い帆なら、僕は死んだとあきらめてください」と言い残していた。 |
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怪物を退治し、クレタ島を脱出したテセウスは、アテネに帰れる喜びに父王との約束も忘れ、黒い帆のままアテネへといそぎました。黒い帆を認めた父王は、悲しみのあまり海に身をなげてしまいました。 |
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その場所がこのスニオン岬だったのです。
エーゲ海とは、「エゲウスの海」のことなのです。 |
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紀元前444年に建てられたドリア式建造物です。
均整がとれてとても美しく、まわりの絶景ともあいまって圧倒されます。 |
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ポセイドンはいわずとしれた海の神、特に海岸や岬で崇拝されていました。 |
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ポセイドンは女神アテナとのアッティカの土地をめぐった争いで有名です。
そのアクロポリスの丘での市民の贈り物の話です。この話はアクロポリスのエレクティウス神殿のところに載せてあります。 |
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