スニオン岬とポセイドン神殿 

アポロコーストからスニオン岬へ

アテネからアッティカ半島の先端スニオン岬までの約70kmの海岸線をアポロコースト(AppolloCoast)といいます。
海岸線沿いは、こんな綺麗な景色がずっと続きます。


2004年01月17日

アポロコーストからスニオン岬へ −2

アポロコーストは、避暑や避寒に訪れる観光客やギリシアのお金もちたちで一人中にぎわいます。また夏の海水浴シーズンになるとアテネに住む人々が週末にこぞって泳ぎに来ます。


2004年01月17日

スニオン岬を望む

岬の頂上の上にポセイドン神殿があります。
ここには英国の詩人バイロンにうたわれているポセイドン神殿があります。
また神殿から眺めた夕日の美しさも有名。


2004年01月17日

スニオン岬を望む

頂上には、ポセイドン神殿の16本の白い大理石の柱がみえます。


2004年01月17日

スニオン岬から地中海を望む

スニオン岬から望める反対側は地中海です。


2004年01月17日

スニオン岬から反対側を望む

スニオン岬までのアポロコーストの山側はこんな禿山ばかりがずっと続いています。
緑の木はみなオリーブの木です


2004年01月17日

スニオン岬からエーゲ海を望む

エーゲ海の由来:クレタ島の牛頭人体の怪物ミノタウロスを退治しようと、テセウスはアテネを出発するとき心配する父親のアテネ王エゲウスに「成功したら白い帆をあげて帰ってきます。黒い帆なら、僕は死んだとあきらめてください」と言い残していた。


2004年01月17日

スニオン岬の突端

怪物を退治し、クレタ島を脱出したテセウスは、アテネに帰れる喜びに父王との約束も忘れ、黒い帆のままアテネへといそぎました。黒い帆を認めた父王は、悲しみのあまり海に身をなげてしまいました。


2004年01月17日

スニオン岬から湾を望む

その場所がこのスニオン岬だったのです。
エーゲ海とは、「エゲウスの海」のことなのです。


2004年01月17日

スニオン岬から湾を望む



2004年01月17日

ポセイドン神殿

紀元前444年に建てられたドリア式建造物です。
均整がとれてとても美しく、まわりの絶景ともあいまって圧倒されます。


2004年01月17日

ポセイドン神殿 −2

ポセイドンはいわずとしれた海の神、特に海岸や岬で崇拝されていました。


2004年01月17日

ポセイドン神殿 −3

ポセイドンは女神アテナとのアッティカの土地をめぐった争いで有名です。
そのアクロポリスの丘での市民の贈り物の話です。この話はアクロポリスのエレクティウス神殿のところに載せてあります。


2004年01月17日




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