人事異動とLANケーブル

 

自身18回目の辞令を拝命。
2度目の単身赴任生活は解除となり、自宅に戻る。
独身時代も含めて3度も長野県で生活したので、何だか馴染んだ場を離れるのは名残惜しい感じもする。
ともあれ次のステップへ。

今度の赴任先は、勤務地という場所が変わるだけではなく、職務内容も今までとは大きく異なる事となりそうだ。
特定の事業所に勤務するのではなく、プロジェクトの進行内容に沿って勤務地が変わるので、現場もそして対応する相手もどんどん変わる。
転勤と言うよりは転職に近いような、大きな変化となりそう。

・・・

今までは単身赴任だったので、赴任先で使用していたWi-Fiルータを持ち帰ってきた。自宅のWi-Fiルータは少々古かったので良い更新となる。
ネット環境の速度のベンチマークをとってみると、腑に落ちない点を発見。
有線接続のデスクトップ端末ではしっかりとした速い速度が出ているのに、無線接続の携帯端末では極端に遅く、その速度は通信事業者のモバイル通信(4G)よりも遅いレベルなのだ。

Wi-Fiルータ機器は単身赴任先から持ち帰った同じ機器で、今までは問題なく速度が出ていたので、最初はアクセスポイントに依存する課題かと推測したが、有線ではしっかりと速度が出ているのである。

この課題を解決するのには、約1週間を要した。


単身赴任先では有線も無線もしっかりと速度が出ていた。

自宅に戻る。
Wi-Fiルータは同じ機器。
有線は速いが、無線が極端に遅い。

スマホやルータの設定を見直したり、ファームウェアのバージョンを確認したり、各種機器の電源を再起動してみたり、と 迷走すること1週間。
突然、布団の中でひらめいた。

回線終端装置(ひかり電話ルータ)と今回持ち込んだWi-Fiルータを結ぶ「LANケーブル」が古い!!。
たかだか50cm程度の短いケーブルだが、このケーブルを古いもので使いまわしてしまっていたのが原因。
CAT.5 → CAT.6A のケーブルに変更することで、期待値通りの速度が出ました。

20191101

 

 

 

 

2019.11.01.

 

 


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