夏休みの自由研究で、鳥の巣箱を作って学校へ持って行った昔の話。 小学何年生だったろうか。中〜高学年だったかなぁ。 なんちゃって風のキットではなく、ゼロから設計も材料も手配して作る本格派。 何で鳥の巣箱を作ることになったのかは覚えていない。 それはそれは、とても立派なカッコイイ巣箱が完成した。 のこぎりやらトンカチやらを使った記憶はある。 しかしながら、小学生が自分一人ではとうてい作ることの出来るレベルではない、とても立派な巣箱となった。 角の部分はしっかりと面取りがなされ、当然ヤスリ掛けも丁寧に処理済みで、各部品の組み合わせ精度もしっかりとしており、市販製品並みであったと思う。 もちろん親の手引きによるもの。 今でも思い出すと少し恥ずかしくて胸が痛い記憶。

　

　

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