インフルエンザにかかった。
体調が何となく悪かったので、こじらせてしまう前に早目に治そうと思い 病院に行って診てもらった所、「A型のインフルエンザです。」 と診断された。

まさか という思い である。
かなり激しい高熱や苦しみを伴うという思いこみのイメージがあったからである。実際の自覚症状はそれ程でもなかった。

タミフルというマスコミで過去に騒がれた薬を処方されて、3日間自宅でおとなしくしていたら、何とか社会復帰出来る様になった。
薬のおかげなのか 何なのか良く判らないが、インフルエンザにかかってしまったら一週間くらいは寝込んでいないと駄目かと覚悟していただけに、早目に治って助かった。

医者から言われた言葉は、 「熱が下がっても48時間は仕事には行けません。あと熱が下がった後も処方した薬は飲み続けて下さい。」 との事。

俺は朝昼晩どころか、ひっきりなしに自分の体温を測り続けたのであるが、薬の効果はてきめんであった。服用後24時間で平熱に戻った。
丸一日は布団の中でしっかり休養、残りの2日は自宅の中で何となくごろごろと静養である。ちなみに俺の平熱は36度台半ばであるが、今回記録した最高の熱はたったの37.8度であった。もっと高熱が出るかもと覚悟していただけに ややあっけない印象。

ただ、猛烈に悪寒(寒気)を感じたのと、とにかく頭痛がひどかった。あとは腰やら背中などの関節が妙に痛かった。治ってしまえばなんて事は無いが、インフルエンザは感染力がとにかく強いらしいので要注意だ。

そう、自分だけでは無く、周りの人達への配慮がとにかく必要ということ。


2012. 2. 3.
2012. 2.18. (加筆修正)


(外部リンク) 厚生労働省 インフルエンザ対策
(外部リンク) 薬剤メーカー インフルエンザと 'かぜ' のちがい