The Hangover Part II


珍しく映画の話である。
The Hangover Part II
邦題 「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」
を劇場で観た。

俺は映画は好きだし、許されるなら劇場で観たいと思っている。
しかし、現実問題として劇場で映画を観るのはそうは無い。
たまたま休日の午前中に、床屋で髪を切ってもらっていた時に、その理髪店の店内で流れていたFMラジオでその映画が面白いという話をナビゲーターが話していたのを聞いて、その午後から劇場に足を運んだだけの事である。

俺にとって劇場で映画を観るという行為は、とても特別な事である。
前から狙っていた作品であったり、特別にお気に入りの製作者や出演者が絡んでいない限り、ふらっと映画館へという事は今までに無かった。

ある意味、現実逃避の時間なのかもしれない。
作品は、予想以上にとても面白かった。
コメディー作品なので、面白いという感想は当たり前過ぎるのかもしれないが、作品として手を抜かずにきっちりと作り込まれているのが実感できた。
続編作品という事で、1作目も観てみたい。と言うか、1作目を観ていれば、もっと楽しくこの作品を観る事が出来たのかも、と感じている。


映画の楽しみ方っていろいろあると思うが、劇場で観るのは特別。
またこういう時間の過ごし方をしてみたいと思ってみたりして。
・・・定価で1,800円の料金はどうなのよ、という意味。
平日の昼間ということもあるかもしれないが、200人は収容可能な劇場に俺を含めて全部で7人というのは・・・。



2011.7.9.






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