Outlook 2007 のパフォーマンス


同じ境遇で困っている人がいたら・・・という思いでこのページは記す。

Windows Update というものがある。
不具合などを修正する為のものだ。

「前よりも良くなる」という思いで、俺は何の疑いも無く以前からこのWindows Updateは実行して来た。しかし、である。
2010年12月14日頃に配信された、Microsft Outlook 2007 に関する修正プログラムを導入した事によって、俺はとてもストレスを感じる様になった。
動作が重たくなったのである。特にフォルダを移動するたびに体感速度で、3〜5秒程度待たされる様になってしまったのである。今までは、ほぼ瞬時にフォルダの移動が出来ていたにも係わらず、とてもとても重たく、遅くなってしまったのである。
どんな不具合を修正する為のパッチだか、修正プログラムだか知らないが、とても使いづらくなってしまったのである。

俺は、正直とても悩んだ。
思いつく限りの検索サイトで情報を得ようと試みたし、設定事項をいろいろと検証し直してみたりもした。

そして、今日 ようやく解決した。
Updateプログラムの 「KB2412171」をアンインストール(削除)をする事によって、元のパフォーマンスを(動作速度)を回復する事が出来た。

俺としては、本当に盲点であった。
修正プログラムを削除するという選択肢は、俺の中には無かった。
いろいろと情報を求めて、検索を繰り返していた所、ヒントをこちらのサイトから得る事が出来たので紹介しておく。
http://yfurukawa.blogspot.com/2010/01/outlook-2007.html


Microsoftにとって どんな重要なUpdateプログラムであったかは、詳細を調べていないので申し訳ないのだが、とにかく削除した事によって 快適な環境を取り戻す事が出来た。


2010.12.26.






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