TUBE 25周年おめでとう


俺の大好きなバンド TUBEの話である。
今年でデビュー25周年なのである。

TUBEの魅力はライブバンドである。
いろんな見解や意見もあるとは思うが、俺の考えである。
毎年必ずアルバムやシングルの作品を発表し続けている事も凄いが、ライブを毎年必ずホール&スタジアムで実現し続けているのは、本当に凄い事だと思う。

俺的には、ファンであるにも係わらず、ここ最近はライブに参加出来ない状況であった。
行きたい気持ちはあったにせよ、なかなか都合が付かなかったのである。

ライブに参加出来ない 悔しい気持ちや、後ろめたさをも少しながら感じつつ、今年は映画館という劇場にて、ライブ映画の上演という「Surprise!」が提供された。期間限定とは言え、全国各地での開催である。
ファンを思うTUBEの気持ちを感じつつ、3Dで体験出来るという映画を観て来た。

ライブの一番の醍醐味は、運営する者と、参加者で創り上げるという世界観を生で感じる事が出来る点にあると思っているが、過去に行われたライブの映像作品であっても、劇場で満席の他のファンの仲間とともに観るという時間は限りなくライブに近いものであった。
恥ずかしながら、3D眼鏡の下では涙が止まらなかった。もちろん感動の涙である。
彼らの発する歌や楽曲にしびれたのはもちろん、俺と同じTUBEのファンの仲間と同じ時間において感動という時間や場所を設けてくれた事に嬉しさを感じている。


TUBE 真夏の夜の幻ならば

2010.12.15.






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