俺は天体について詳しい訳ではない。
でもなんだか星空を見るのは好きだし、もっと天体について知りたいと思う。

月を見ていて思った。
夜空に見える月は、下が見えていた。
翌日の昼間に見た月は、上が見えた。

月は自分で光る星ではない。
太陽に照らされた部分が見えているだけ。
見えていない部分は、地球の影のはず。
ここまでは何となく学校で習った知識で知っている気がする。

月齢表とでも言うのだろうか。
カレンダーに記されている月の満ち欠けの絵はいつも横向きだ。

実際に見える月の形は、
上だったり下だったり、これはどういう事なのだろう。
緯度が関係するのか、夜や昼という時間が関係するのか?

どういう風に調べたら明確な答えが得られるのかイマイチよく判らない。

満月というのは、月齢で表現すると「15.0」という数字になるらしい。
手元のカレンダーによると、2009年1月11日がその15.0で「今年最大の満月」とある。
逆に月齢で言う今年の最大の新月は、12月16日の29.7になるのだろうか。
それとも8月20日の0.1の方なのだろうか。


今 いちばん知りたいのは、
夜と昼では、月の見える部分が下であったり上であったりするのは
どういう理由なんだろう?ということ。

投書箱




もう少し調べてみて判ったこと。
満月とは必ずしも月齢が15.0ではないとのこと。
月齢で言うところの13.8〜15.8のことを指すのだそうだ。


2009.1.6.
2009.1.6. (加筆)
2016.8.20. (メンテナンス更新)






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