G-SHOCKについて振り返ってみる


G-SHOCK と俺の関わりについて振り返ってみることにする。

CASIOとしてのG-SHOCKの誕生は、
1983年の「DW-5000C」というモデルである。
タフである事を目的に作られたこの時計は、作りの正確さはもちろん、見た目にもこだわってタイヤのような見た目のイメージでその堅牢さをアピールした。裏蓋がスクリューバックというのが本格志向を感じさせる。


俺が一番最初に購入したのは、1994年発売の「DW-6695」というモデル。
FOX FIRE というシリーズで、ELバックライトがブルーに鮮やかに発光するのが特徴で、アルファベットのA〜Zまでの各1文字がバックライトに浮かび上がるというシリーズであった。
残念ながら現在において俺の手元にこの時計は無いが、その当時付き合っていた人とお揃いで付ける為に購入した覚えがある。


で、2008年現在の俺が今でも毎日のように使用しているのが、1999年発売の「DW-056」というモデル。
本体が薄っぺらくてシンプルでありながらも、逆転液晶表示であったりするのがイカしていると俺は思っている。約10年間俺はこの時計をはめ続けている。タフであること、シンプルであること、俺の理想にかなった時計が今もなお、ここに時を刻み続けている。


2008.12.8.






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