大企業病


最近になって、とても強く感じるようになったことがある。
自分の勤める会社が激しい「大企業病」にかかっているのではないかと感じるようになったのである。
厳しいという言葉は永年に渡ってさんざん使われてきたせいもあって、その言葉に慣らされてしまっているのかもしれないが、現在の状況がどれだけ本当に厳しいのかをまったく判っていない。
経営者も従業員も、そしてそれをチェックする任意団体においてもである。

もっと言うと、その会社だけではないのである。
国は企業ではないが、日本はそれと同じ病気にかかっていると言わざるを得ない。

危機感が無さ過ぎる。
企業も人も。

俺は、嫌われ役になっても良いと考えている。
綺麗ごとや耳障りの良い言葉だけを並べるのではなく、現実を受け止めてそれを発信していく必要があると強く感じている。

まずは自分から変わろう。
・・・そう強く感じている。


2008.10.8.






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