俺の使っているパソコンは2001年12月に購入したものである。
そろそろ処理速度等を主にして、いろいろな不満も出始めて来たが、まだまだ現役で頑張っているすごいパソコンである。
Windows XP がリリースされたのは、2001年秋のことであったから、結果的に長寿命となっているWidows XPというOSを搭載したパソコンにたまたま出会えた事が、長い間にわたってこのパソコンを使い続けていられる最も大きな理由の一つだと思う。

デジカメで撮った写真のデータをパソコンに取り込むのに、USB接続を利用するのであるが、デジカメを買い換えたら、画素数が上がった事により、データ容量もめちゃめちゃ増えて、すごく時間がかかるようになってしまった。
USBポートの規格を上げる為には、パソコンの買い換えしか方法が無いものかと思っていたら、実は周辺機器でお手軽にUSBの性能を上げてしまうとても良い商品がありました。

俺が大好きなバッファロー(メルコ)の商品で、PCカードスロットに差し込むだけで、USBのバージョンが2.0になってしまうという優れもの。
IFC-CB2U2V
商品はPCカードサイズで、USBポートが2つ付いているというシンプルなもの。
従来のUSB1.1の転送速度が最大12Mbpsだったのに対して、USB2.0という環境を手に入れる事により、理論上ではあるものの最大で480Mbpsという転送速度を手に入れる事が出来ました。

そろそろ新しいパソコンが欲しいなぁ、という時期ではありますが、これで少し寿命を長くする事が出来た気がします。


2008.8.20.