お洒落眼鏡


メガネを新しく作った。
いわゆる安売り量販店で購入したのだが、なかなか良いものを買えたと思う。
メガネというものは視力を補正する為の実用的なツールであり、視力が悪い人にとってはそれこそ日常的に必要不可欠な、無くてはならない体の一部のような存在のはずなのではあるが、現代社会においてはオシャレのツールであることも否めない事実である。

俺自身においては、仕事に行く時はコンタクトレンズを愛用している。温度差のある環境を頻繁に行き来する必要があるので、メガネだと温度差によって曇るのが面倒くさいというのが一番の理由である。
しかしプライベートにおいては、使い勝手の良さからメガネを愛用している。
見た目のオシャレさ加減よりも実用的なメガネの方が良いと思っていた。
・・・が、今回は実用性よりも、見た目のオシャレなメガネを購入する事となった。この心境の変化はどんなものなんだろうか、と自分なりに分析してみる事とする。

まずは実用的なメガネとは、広範囲が良く見えて体に負担の少ない事と思う。
オシャレ眼鏡とは、なんとなくレンズ部分の面積が小さくて、フレームのデザインが凝っている感じかな。

レンズ部分の面積が小さいと、実際の使い勝手としては視力が補正されて見える視界が狭くなるので、実用性としては低くなってしまう感じなのである。
それでも何故、俺は今回お洒落眼鏡を選択したのか!?

出来心的な感じが強いかも。


2008.8.16.






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