光、ひろがる。ひびきあう。



先日、俺の家にNTT西日本からのチラシがポスティングされた。
「光ファイバ設備 導入のご案内」と題されたそれは、
光回線があなたの地域にも敷設されるので、この機会に集中契約のご案内をさせて頂きます。と言った内容のものだった。

ネットワークの回線速度に少なからぬ不満を持っていた俺は、さっそく連絡をとっていろいろと疑問点などをぶつけてみたのだが、これがどうにもしっくり来ない。
まず驚いたのは、「そんなチラシなど撒いていない」という返答があったこと。「その辺の他の会社が我が社と似たような名前を語って、営業活動をされていて困っているんですよ。」との返事。
何度チラシを読み返しても、連絡先の企業名や電話番号を見ても、あんたの所のチラシである。

あげくの果てにはこのような返答が返ってきた。
「あなた様の所はまだ光の回線の導入時期が未定です。」
俺が質問を投げかけてから2日後の返答である。

しまいには、
「仮予約をして頂きますと、導入時期が早まる可能性が高くなる可能性が高まります。」
・・・だって。
俺は丁重にお断りさせて頂きました。

速くて魅力の多い回線サービスへの期待は高いが、
大企業過ぎる応対には辟易。

ちなみに、
チラシに書かれていた連絡先は、「NTT 西日本-××(県名) 営業企画部門 フレッツ販売担当」とあり、俺が連絡を取った人の名刺の肩書きは、「営業部 ブロードバンド営業推進担当」との肩書きが記されていた。
大企業過ぎる会社では、なんだかよく判らない部門がいろいろあって、それらの連携がきちんとなされていない感じがあるのかな、というのが今回の感想。


2007.8.22.






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