健康な成人の歯の数は28本なんだそうである。
これは親しらずと呼ばれる歯の数4本を除外した数である。
俺は30代半ばにして先日、1本を失ってしまった。
歯周病と総称される病気が進行し、右下奥歯を1本抜く事となってしまった。
これは非常にショックな事であった。
この年にして歯を失う事になるなんて、今までは考えてもみなかった。
歯周病にもいろいろあるらしいが、俺の場合は食いしばりによる歯茎への負荷が主な原因らしい。ストレスや歯ぎしりなどによるものだと医師からは説明を受けたが、判ったような判らないような。
言われてみれば、しょっちゅう歯を食いしばっているような気もする。これが原因で歯を失う事になってしまうのだとしたら、俺は歯医者ではなくて、精神科にでも通えば良いのか!?
何にせよ非常にブルーである。
いわゆるお爺さんになった時、果たして自分の歯は何本残っている事やら・・・。
考えただけでも恐ろしい。
2006.7.7.
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