明かり


・電球

風呂場の電球が不安定で、勝手に消えたり点いたりしていた。
どうにも不自由でしょうがない。
入浴というくつろぎの時間のはずがなんだかイライラする。
消えた時に、電球のソケット部分に刺激を与えたりすると点いたりするので、電球が切れた訳ではないらしい。賃貸住宅なので、管理会社にソケットの修理を依頼した所、「電球に不具合があるかもしれない」とのこと。
今まではまっていた電球の規格と同じものを買ってきて、いざソケットにはめようとした時、ソケット部分に注意書きのシールが貼られているのに気がついた。
60Wまで
今までずっとそこにはまっていた物も、そして今回新しく買ってきた電球も100Wの物である。なんだかなぁ〜って感じ。その後、60Wの電球を買ってきたら見事に安定して明かりが点くようになった。


・インバータ蛍光灯

居間の蛍光灯が急に点かなくなってしまった。
俺の既成概念では蛍光灯って徐々に寿命が来るものだと思っていた。チカチカとまたたいて点滅したりして貧乏くさい感じのアレである。
インバータタイプの蛍光灯照明器具は、なんと点灯管(グローランプ)が要らないのである・・・って今や常識なのか!?
蛍光管を取り替えたら普通に明るい環境を取り戻すことが出来た。
明かりがあることの安心感。
蛍光管の種類は今回も電球色という名前のオレンジ色がかった暖かい感じの物を選んだ。居間はくつろぐ空間なので、白っぽくて鋭い色よりも暖かみのあるこの色の方がいいな、と最初にこれを購入してからそう言えばまだ2年も経ってないぞ。蛍光管の寿命って意外と短い物なんだね。今回買ってきた蛍光管のパッケージには寿命は9000時間と記されていた。仮に毎日12時間使用したとして、9000時間÷12時間÷365日=約2年 の計算である。ま、そんなものか。
点いて当たり前のもの、明るくて当たり前のものが無いと非常に不便だし、なんだか心細いものである。無くなって初めて判る、当たり前のありがたさ。

インバータ蛍光灯とは

2005.12.27.




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