頭文字D THE MOVIE


俺の大好きな 頭文字D が実写版の 劇場映画作品として公開されるという、そのうわさ話を耳にしたのはいつくらいだったろうか。心待ちにしていた日本での公開日がやっときた。
原作に思い入れが強いほど、この手の作品は幻滅させられることも多いようだが、これは違った。とても面白く、良く出来ている。
いちばん心配していた、漫画でしかあり得ないと思っていた複数台での激しいドリフトシーンも満載で、しかも迫力があって映像も美しい。
香港映画って凄い。
いくつかのキャラクターの設定の変更や、脚本自体の変更もいい具合に映画作品に仕上げるための味付けになっているように感じられた。
既に公開されたアジア諸国ではかなり高い支持を得たと聞いているが、AE86とか、GT-Rがどんな車か理解されているのかな?なんて余計な心配をしたりして。

頭文字D 実写 映画
(google)


2005.9.21.
2017.12.31.(メンテナンス更新)




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