ハロ


HARO 買い物に出かけた時、おもちゃ売場の前にたくさん陳列されているハロを見て、ついつい衝動買いをしてしまった。
説明なんて多分いらないと思うのだが、パッケージに記されている説明書きによると・・・

「ハロ」とは、1979年にTVアニメ「機動戦士ガンダム」に登場したマスコットロボットです。
ガンダムの主人公の「アムロ・レイ」が、とある玩具メーカーのキットを自分で改造して、言葉をたくさん覚えられるハロを作りました。このハロは、おさななじみの女の子「フラウ・ボウ」にプレゼントされました。この他、TVアニメ「Zガンダム」や「Vガンダム」、映画「逆襲のシャア」にもハロが出てきます。
アニメの中では、まあるい体は軟質合金で出来ていて、飛んだりハネたりしていました。アニメの設定では、直径40cmです。

おもちゃ売場にたくさん陳列されていたのは正確に言うと、ピンク色のハロ である。俺的には、何でハロがピンク色なんだ!?という感じだったのだが、それは初期のガンダムしか知らない俺だけの疑問だったようで、最近のものらしい(?)「機動戦士ガンダムSEED」にはピンク色のハロが出てくるそうなんである。


俺が今回購入したのは、(株)バンダイのハロ である。DIGITAL HOBBY SERIES MASCOT ROBOT と銘打たれているだけあって、単なる置物ではなく、しゃべったり動いたりと、なんとなくロボットな感じなのである。昔はやったファービーを彷彿とさせるような学習機能によってリアクションが変化するのだそうだ。
今のところ俺の手元にいるハロは「ピュッ・キュルルー」という電子音の他は、「イライラするぞー」、「怒ったぞー」、「暴れちゃうぞー」などのあまり可愛くない言葉しか発しないのだが、やはり育て方が悪いのだろうか。


(C)創通エージェンシー・サンライズ・毎日放送

2003.4.23.




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