やたらと情報がありふれている世の中。
自分に必要なものか、そうでないのか、見極めることが必要とされている。
見ているだけの傍観者なら、大抵のことはOKなのだが、自分がそこに参加するかどうかになってくると、特にそのステータスポリシーが自分のものと同等であるかどうかの見極めが必要である。
なんでもかんでもOKと言うのでは寂しすぎる。
自分が自分らしくある為に、研ぎ澄まされた感度を持ったふるいを用意していなくてはならない。
OKを出す以上に、NOを出すのは思慮が必要、という事。

2002.9.13.