ヒーリング


ヒーリング(治癒能力)と言うと、俺は映画「E.T.」を思い出す。
怪我をした少年にE.T.が人差し指を近づけると、指先がポワ〜ンと赤く発光して不思議な能力が発揮され、怪我を治してしまうというアレだ。

人間誰しもが、本来はそういった能力を持っているのではないか、と思うことがある。
意識しなくても、頭が痛ければ頭に手を当てているし、お腹が痛ければお腹に手を当てているものだ。痛いところを自然と手を使ってさすってしまっているのだ。
そして本当にその行為によって、痛みがやわらぐように感じられる事もある。

理屈っぽく言えば、マッサージ効果で痛みを感じている神経をほぐして、痛みを分散させているだけなのかもしれない。
だかしかし、それだけではないような気がしてならないのだ。

あ、宗教じみたやつはちょっと苦手なので、このへんで。




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