叱られ上手になろう


叱られ下手な人間っているよね。
上司、先輩、同僚、親、先生、友達、恋人・・・。
叱ってくれる人はどんな相手でも大切にしようよ。
もっともっと叱ってくれる人を大事にしようよ。

せっかく相手は良かれと思って叱ってくれているのに、
聞く耳を持たない、すぐにブーたれる、あからさまに不機嫌になる・・・。
そんなんじゃ、もう叱ってもらえなくなっちゃうよ。

人間、誰しも叱られて成長していくもの。
どれだけ幅広い関係の人から、どれだけたくさん叱ってもらえたかによって成長の度合が決まる。
子供のころなら、無条件で叱ってもらうことができる。
しかし、大人になってからではなかなか叱ってもらえるチャンスって無いんだよね。

また、もう一度叱ってもらうことが出来るか。
不機嫌な顔して、聞く耳を持たない素振りを見せてしまえば、もう同じ人からは叱ってもらえなくなる。
せっかくこちらのことを思って「教えてくれている」のにもかかわらず、だ。

更に言うと、「叱る」と「怒る」は違う。
叱るって言うのは、相手により良い状態になって欲しいから叱るんだよ。
怒るって言うのは、自分の感情をただ露出しているに過ぎない。


・・・まぁ、独り言だと思ってくれ。




HOME 伝言板