ブレーキパット交換

平成7年式日産セレナ

昔の車のブレーキパットには発ガン物質の
アスベストが使われていたが、今回購入した部品は
アスベストフリーとのことだ。
ブレーキパットの残量は、キャリパーを外さなくても
確認できる。
キャリパーを固定している下側のボルト一本を外し、
キャリパーを上に持ち上げる。
左側に抜き取る事が出来る。
外したキャリパーの重みでブレーキホースに
無理な力がかからないようにハンガーで
固定する。
アンチスキールシムとパットの間にディスクブレーキグリス
を塗布すると多少のブレーキ鳴き軽減効果がある。
専用の工具が無かったので大き目のプライヤー
を使用してピストンを押し戻した。
このときあまり力はいらないが、無理な力
が加わらないようにまっすぐに押し込む。
また、リザーバータンクからブレーキフルードが
あふれないように注意する。
ブレーキペダルを数回踏んでから、フルード
の量を確認して交換完了。