1人流しそうめん機

この考案はお友達がいないとき1人で流しそうめんを楽しむためになされたものである。
従来流しそうめんを1人で行うには麺を流したら麺を追いかけ素早く箸で取り上げなければならず技術的にも困難で更に体力の消耗も著しかった。
この考案はその問題を解決するためになされたものである。
その構造は、写真のように流しそうめんの樋を交互に配置するものである。
これにより麺が往復するので麺を流しながら体を移動することなく容易に麺を採ることを可能にした。
樋には3%のこう配がつけられているが、これは下水にウンコを流すときに最も効率がよい角度である。
ちなみにこれよりもこう配が大きければ水が勢いよく流れウンコがその場に残り、こう配が小さければウンコを流す流速が得られない。
麺の比重もウンコとほぼ同じであるので麺を流すのに最も効率が良い角度である。
これにより麺は水流とほぼ同じ秒速1.5bの速度に達するが、樋が交互に配置されているので容易に麺を採ることが出来る。