ドライブシャフト自在継ぎ手のブーツ交換


昭和62年式スズキキャリーのドライブシャフトのブーツが破れました
ハブロックを外すとC形のクリップが見えますので専用の工具で外します。
ナックルを外しハブからドライブシャフトを抜き取ります。
デフ側は、Cリングではまっているだけなのであてものを介して衝撃を与えると抜けます。
モリブデン入りの黒いグリスが入っています。
破れているのは車輪側のブーツですが、デフ側の自在継ぎ手を外してからでないと外側のブーツが交換できません。
ついでなので全てのブーツを交換することにしました。
先ずデフ側C形のクリップを外すと自在継ぎ手がとれます。
工具を使ってC形クリップを外しシャフトからベアリングを外します。
デフ側のベアリングを外すと車輪側のブーツを着脱することが出来ます。
古いグリスを取り去って新しいものを注入します。
デフにドライブシャフトをガツンと押し込めばはまります。