オイルエレメントの構造

長年使い続けたオイルエレメントである。
オイルシール内側にある 5つの穴からオイルが入り、フィルターを経て真ん中の穴から戻ってくる構造のようだ。

以前エレメントの中にコーヒーゼリーのようなものを見つけたことがあるが、今回は期待していたほどのものはなし。

エレメントの濾紙が詰まった場合には、バイパスバルブが開いて濾紙を通らずにオイルが流れる。

バイパスバルブをドライバーで押し開いてみた。

聞くところによるとパイパスバルブがついていないオイルエレメントもあるという。