ウインカーリレー交換

友達のニック(イギリス人)の車(平成9年サニー)のウインカーとハザードランプが点灯しないということで診てみました。
私が流暢な英語混じりの日本語で尋ねたところ彼はすでにウインカーのヒューズを交換したがダメだということでした。
私も一応ヒューズを点検してみるとウインカー、ハザードのヒューズとも異常ありませんでした。
このような場合殆どリレーが原因と思いましたが、部品を注文する前に念のため私の平成7年式セレナのウインカーリレーを外してその車に付け替えてみました。
サニー、セレナとも着脱は、アクセルペダルのあたりに頭をつっこんで上を向いた位置にあるリレーのソケットを抜き差しするだけで簡単に行えます。
同じ日産車ですが、車種も年式も違うにもかかわらず、問題なく部品は取り付けることが出来ました。

もちろん結果も良好です。
早速ニックと日産部品共販にリレーを買いに行きました。
すぐ部品が出てきたのは良いのですが、リレーによけいなステーが付いています。
更に驚いたことに部品代が3108円!!

1000円位でそれが買えると思っていた私たちは、ショックを受けました。
ニックは、「余分なステーは、部品屋に売れば良い」と言いましたが、「それ冗談だよね>ニック」
それはともかく余分なステーを取り外した後新しい部品を取り付け修理は完了しました。

感想
日本の交換部品は、イギリスの物よりも高いらしい。
冗談を言った時は、拳を額に付けると冗談であることが解りやすいよ。>ニック

あまったステー
I want to sell it.(^^ゞ