廃車になった車は、処分料を取られるほど価値がなくなりましたが,その部品をつかってトイレの電気
の点けっぱなし警告灯を作ってみました。
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クレスタGX81のフェンダーについているポジションランプと連動して 光る部品を外します。 |
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黒い配線のように見える部品が光ファイバーです。 今回この部品を使用します。 |
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これは我が家のトイレのドアです。(ナショナル製) ドアの外からトイレの電気が点いているか否か確認できるように小さな 窓がついていますが、視線よりかなり高い位置にあるため視界に入りにくく また、トイレの窓から西陽がさしこむと電気が点いているように見える等の欠 点がありました。 |
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ドアの目線の高さに穴をあけ光ファイバーのケーブルを通し,外側は,短く カットし縁取りにミニ四駆の部品を取りつけました。 |
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ドア内側のケーブルは少し長めに出して照明の方に向けます。 |
本考案の意味 従来のトイレのドアには小さな窓あるいは、半透明の窓でといれ内部の照明の点灯の確認をしていた為トイレ内に日光が当たっているとき照明の点灯の確認がしずらかった。また従来の窓はトイレ内のプライバシーを確保する為に高い位置につけられている場合もありその確認がしずらかった。
本考案はその欠点を除く為になされたもので,その構造は上に説明の通りドアあるいは壁に光ファイバーを通し内側の一端を照明の方向に向ける。
これにより日光などの影響を受けずに照明の点灯が確認できる。また,従来の窓に比べトイレ内のプライバシーを確保しながら確認しやすい位置に取りつけることが出来る。