通常のドライブシャフトブーツを交換するにはドライブシャフトを車体から取り外して分解する必要があったが、分割式ブーツは、その必要がなく車体にドライブシャフトがついたままの状態でブーツ交換が出来る。
分割式の構造上、接合部分の耐久性が心配になるが最近のものはほとんど問題がないレベルだという。

先ず古いブーツをカッターで切断し取り外す

説明書に従って新しい分割式ブーツを継ぎ手に被せ接合後、グリスを注入する。

もしドライブシャフトブーツが破れて既にグリスが無くなっていた場合には自在継ぎ手部が壊れている場合が多い。
この場合にはドライブシャフトのリビルド部品を使う場合が多い。

ちなみにリビルド部品とは古い部品をオーバーホールして新品同様に使用可能にしたものを言う。
購入するときは古い部品と交換でリビルド部品を受け取る