カーチップEX

カーチップEXは速度をはじめとする走行中の5つのデータをグラフ化して300時間記録することが出来る。
更にハードブレーキやラフなアクセルワークを記録する。
記録したデータは付属のソフトを使うことでパソコン上に表示することができる。
トラブルコードの表示やセンサーの数値も表示できるので簡易診断機としても使用できる。

元々は若いドライバーの運転を監視する目的で開発されたが、高齢者の運転や運転技術の確認、燃費と運転技術の関連、通常の診断機で調べることが困難な長期にわたるセンサーデータの記録からの故障診断等、用途は広い。
セット内容
・カーチップ本体
・USBケーブル
・ソフトCD
使用方法
・カーチップ本体をOBD2コネクターに差し込む
・車を運転する
・カーチップ本体をコネクターから抜く
・USBケーブルを介してパソコンと接続する
・カーチップのソフトを起動する(あらかじめソフトをインストールしておく)
     
プロトコル
・J1850 VPW
・J1850 PVM
・ISO 9141
・KWP2000(ISO 14320)
・CAN(ISO11898)USB仕様のみ?
表示例
      
      
カーチップの設定