久留里の別荘/Second House in Kururi
リビング・ダイニング・キッチンが一部屋のセカンドハウスで、行為に応じて照明を使い分けられるよう照明の手法と明るさの組み合わせを変化させたシミュレーションを用いて提案を行いました。(左下4枚)
勾配天井の低い側から間接照明を行い、ダイニングとリビングに1台ずつペンダントを吊下げ、より一体感のある照明演出にしながら、ダイニングには手元の明るさを加え、リビングには暖炉のあかりの中で本を読めるようにスタンドを併用し、よりフレキシブルに対応できるようにしました。
照明操作が煩雑にならないようシーン記憶調光器を導入し、照明の組み合わせと明るさを調整できるようにしました。室内から庭の夜景も楽しめるよう適度に樹木のライトアップを行い、セカンドハウスとしてゆったりとした時間が過ごせる空間づくりを行っています。