LDKの吹き抜けが開放的である特徴を生かして、窓の上部にカーテンボックスを兼用した間接照明を行った事例です。上部にハイサイドの窓があるため、壁面が明るくなり過ぎないように斜光配光のライン照明を横向きに設置することで、天井面の光のグラデーションがきれいに出るように3D照明計算で検証を行いました。ロフト部分も腰壁の上部にドットレスのLEDテープライトを内蔵させて、LDKの吹き抜けと一体に柔らかな間接光で包まれるようにしました。ユーティリティコーナーは、LDKの雰囲気を損なわないよう棚下で間接照明を行い、手元の明るさを確保できるようにしました。